こんばんは。ご無沙汰です。
いやーブログは書き溜めてるんですけど、なかなかアップロードしようと思える内容にできず……。
長引いていた下痢は、お医者さんに出された薬を2週間飲んでたら治りました。
早く病院に行けば良かったなあ。
さて、先週末、土日でリシュケシュという所に旅行に行ってきました。
元々は別の場所に行く計画を立ててたんですが、なんやかんやあって、1人でリシュケシュに旅立つことにしました。
それが土曜日の朝でした。なんとインドに来て初めての単身旅行。ドキドキ。
MakeMyTripというアプリを開いて、リシュケシュ行きのバスを予約。
いろんなバス会社がある中で、リシュケシュ行きはUttar Pradesh State Road Transportが良さそうということを友人が教えてくれたので、結局往復ともそのバス会社で予約しました。
土曜日のお昼12時にデリー発のバスだったので、11時30分頃にはバスターミナルに到着。
デリーにはバスターミナルが2ヶ所あるようでしたが、私はISBT Kashmiri Gate発、そしてISBT Rishikesh着のバスを選びました。
そのISBT Kashmiri Gateはこんな感じ。
結構綺麗じゃない?!いわゆるバスタ新宿みたいな場所!
トイレも思いのほか綺麗でびっくり。(トイレットペーパーもペーパーを捨てるゴミ箱もないけど。たまに便座もない。)
ただ、チケットと電光掲示板の表示を照らし合わせてもマッチする情報が何一つないので、行先と出発時間が近いバス乗り場に行って、バスが合ってるかどうかを乗務員さんに確認する必要がありました。
バスに行先が書いてあるわけでもないし、初めてだと緊張してるのもあってちょっとわかりにくい……。
不安を抱えながら乗ったバスがこちら。片道501ルピー(約767円)。
なんと、バスは時間通り12時に発車しました。
土曜日の昼間に出発する便でも40席が満席。
シートベルトは全席無し。私の席の冷房のカバーが無くて直接冷風が当たる状況でした。
涼しい時期だから不快感はなかったけど、夏の季節は冷房があっても暑いのかなあ。
インドの道はガタガタしているのに加えて、このバスのスプリングがどうなっているのか、ガタガタの道を通る度にバスがボヨンボヨン揺れ続けて気持ち悪くなりそうでした。
これ6時間大丈夫かなあという不安がよぎりまくり……。
本を忘れてきてしまったので、寝たり、スマホを触ったり、地図で現在位置を確認したりしながら時間が過ぎるのを待ちました。
そうしないと、このバス旅の一番の敵、尿意を忘れることができなかったんです……。
行程表が無いのでいつどこに一時停車するかわからず、どれだけ水分を取って良いのかもわからずずっと不安でした。
結局出発から3時間半経過して初めてトイレ休憩がありました。
高速道路というものが限られているのでほとんど下道を進むんですが、一般道路にも休憩所的なものががあるんですね。
トイレだけでなく、ちょっとしたフードコートやお店があります。
ちなみに休憩所で撮った行きのバス。
予定では12時デリー発の18時15分リシュケシュ着でしたが、結局リシュケシュに着いたのは20時15分でした。
その間、これ以外の休憩はなく、水分補給とトイレを我慢し続ける私……。
でも意外と5時間くらいなら耐えられるもんですね。大人だし。
さて、リシュケシュに着いてバスから降りた私は、ホテルまでどうやって行こうかと思案。
一応、UberとOlaという配車アプリを使ってみたものの、そもそものドライバーがいないので車は捕まらず……。
諦めて、声をかけてきたオートリキシャーに乗ることにしました。
そしたらなんと料金550ルピーとか言い出しました。
リシュケシュのオートリキシャーは乗り合いで10ルピーくらいが相場なんだと『地球の歩き方』で知っていた私は「は?高すぎ!」と抗議しましたが、全然値段を下げてくれず、早く宿に行きたかったので420ルピーで最終合意しました。
たしかに乗り合いではなく貸し切りになってしまったら高くなるのもわかるけど、高すぎる……。
私は良いんだけど、ほかの皆さんが不快な思いをされませんように……。
もっと料金交渉が上手くなりたいなあ。
そんなリシュケシュ到着の夜でした。
リシュケシュ旅行に行ってきた【2】につづく。