こんにちは。荷解きが終わって、棚とか多少の掃除をしつつも、どうしていいかわからず時間を持て余しているなうです。
Uberを使ってショッピングモールに行こうかな?とも思ったんだけど、 行くのは良くても帰りの電波が無いから帰って来れなくない?と気付いて大人しくしている。
Uberに登録してあるクレカがちゃんと引き落とせるかもわからないし。(前にインド来た時使えなかった。)
ということで、日本から成田までの道のりと気持ちの振り返り~~~。
荷物の状況
キャリーケース2つ、リュック1つ、ショルダーバッグ1つに荷物を詰めました。
キャリーケース1つは新しく購入したもので、容量と値段と安全性だけでなくキャリー自体の重さも考慮したほうが良いんだなあと初めて知りました。
洋服は、試行錯誤の末、掃除機で吸うタイプの圧縮袋に詰め込みました。結果、思うほど皺になってなくて良かった。
成田空港までの行き方
お金をできるだけ使いたくなかったので最初は電車で行こうかと考えていましたが、今思うと無謀。
荷物、めちゃくちゃ重いので、ゴロゴロ運ぶとしても手が痛くてマメができるかと思った。
(バックパックを背負う人生だったのでキャリーの運び方を知らなかった。辛い。)
結局、成田空港までのリムジンバスを利用しました。
リムジンバスはいろんな駅から出ていますが、バス会社によっては、預けれらる荷物が1個までのところもあるんですね。
前日までに予約しないといけないことを知らなかったので、出発当日に電話で問い合わせをして、空き状況と荷物の制限等聞いてから決めました。
乗り場までは、タクシーを予約して自宅に迎えに来てもらいました。
これも電話で問い合わせして予約したんですが、方向によっては断られるものなんだな、と知りました。
(移動が電車・バス・自転車・徒歩の人生だったので無知。)
タクシーの運転手さんが、私がインドに行く話や運転手さん自身の経験談なんかも話してくださって、和やかに家を出発できて良かったです。ありがとう京王タクシー。
(ちなみに自宅の電話番号と住所が先方に登録されているらしく、超スムーズだった。過去に誰か依頼したのかな。)
リムジンバスは、成田空港まで行く乗客が2人。それでも行くの凄い。
家族宛てに、家に関する連絡事項をつらつら書いている間に着きました。2時間。早い。
@成田空港
22時前に到着。
次の日の11時30分出発の便でしたが、母のアドバイスにより、電車の遅延や車の渋滞への不安を考えて前日入りしました。
出発ロビーに人がいなさすぎてびっくり。とりあえずWi-Fi、チェックイン場所、重量を確認。
この時点で、やっぱり重量はちょっとオーバーしてました。(預け荷物の重量制限:最大23kg×2個)
泊まったのは、「ナインアワーズ成田空港」。
2日前に検索して、近くのホテルで禁煙部屋で空いていたのはここくらいでした。
なんと成田空港直結で、カプセルホテル。
人生初のカプセルホテル、めちゃくちゃ楽しかったです。
男女のエリアは完全に分かれていて、チェックイン時にバスタオルとフェイスタオル、パジャマ、歯磨きセット、ロッカーキーを受け取って、ロッカーに荷物を入れました。
キャリーケース1台分が入れられる幅なので、もう1台は入りませんが、荷物1つ分は受付にて預かってもらえます。
シャワールームもトイレもきれいだし、ドライヤーもあるし、シャンプーセットはあるし、グレーとホワイトのシンプルなデザインで近未来的でした。
肝心の寝室は、思った以上に広くてきれいで驚きました。
充電あり、Wi-Fiあり、ライトの明るさも調整できるし、雑音が気にならなくなる程度のBGM(?)の音量も調整できるし、気温もちょうど良くて、快適でした。みんな静かだし。新しい体験で楽しかった!
朝、ホテルをチェックアウトして、出発ロビーに向かい、預け荷物の重量をちょっと調整。
何とか基準以下にして、飛行機チェックインの列に並びました。予定より15分くらい早く手続きが始まってこれもスムーズに終わりました。
手荷物も重量制限あるんですね。1kgくらいオーバーしてたけどまあ許容してくれました。
チェックイン後、到着した両親と会い朝食とお茶を共にしました。
忙しくて体調も万全でない中、遠いところ来てくれてありがとうございました。
出国手続きをする時に、あんなに何度も後ろを振り向いて手を振ったことなんてなかったなあ。
いざデリー
さて飛行機へ搭乗。
初めてのエア・インディア。隣の座席が空いていたりと、そんなに混んでおらず、座席は少し使用感があるものの特に不快なこともなかったです。
あ、特筆したいことがひとつ!!!
飛行機の操縦がとっっっても上手だった。「この飛行機止まってる?」と思って窓の外を確認したくらい静かだし揺れがなかった。すごくない?
離陸の瞬間は寝てしまっていたし、着陸のために高度を下げていく時も揺れがほぼなく気持ち悪くなることもなく、着陸自体もすごくスムーズだった。
上空は雷雨だったし、物凄く厚い雲と稲妻が飛行機からも見えていたので、着陸は不安だったんですが、なんてことなかったです。
機長さんたちのボーナス金額を上げてほしい。
ごはんはこんな感じ。
チキンカレーはそんなに辛くなかったしティラミス美味しかった。
@デリー空港
離陸が1時間半遅れだったのと、デリー近郊が雷雨だったのもあり、おおむね1時間半遅れで到着。
こんなに遠かったっけ?というくらいゲートまでの距離があった気がした。
今回はすでにビザを取っているので、入国カードを書いてパスポートとともに提出。
名前の確認とカメラチェックのみでさらっと終わりました。指紋取らなかった。
就労ビザとか関係なく、すでに発給されてるビザだから早いのかな?
その後の最終ゲートでのパスポートチェックもさらっとしていました。早い。
預け荷物を受け取って、出口へ。
ドライバーさんが私の名前を書いた紙を持って待っているそうだけど、目が悪くて全然見えなくてしばらく探し回った。
建物から出る前にAirtelの公衆電話みたいなのがあったので、電話かけてから出れば良かったなあと反省。
(デリー空港は一度出口を出たら中には戻れません。専用受付で、100ルピーを払って中に入ることもできますが、私が到着した時には受付がクローズしてました。)
文字が見える位置まで近づいて嘗め回すように自分の名前を探したところ、ドライバーさんを発見。
車まで荷物を運んでもらい、安全に家まで送り届けてくれました。
大荷物なので最初からカートを使うべきでしたね。最初からその考えがなくて申し訳ない。
会社からの依頼だからか、チップ待ちをされることもなく、家に着いたらサインしてグッバイしました。綺麗な車で安全運転ありがとう。
ということで、なうです。
やっぱり外お散歩してこようと思います。