パンゴンツォへの道のり

インドのパンゴン湖に行きたい。 インドのグルガオンで働いています。

2019年08月


こんばんは。

今回は4館目の映画館、「PVR Sahara Gurgaon」です。

いつものPVR Cinemasです。
スクリーンの数はなんと2つ!今までで一番小規模だったかも。
本当に日常使いの映画館という感じでした。

グルガオンのMGロードにあります。



PVR Sahara Gurgaonとは?

グルガオンのDLF Phase1、MGロード沿いにあるSahara Mallに入っているPVR Cinemasの映画館です。

ここも前回に続き駅と駅の真ん中!
車移動、もしくは駅からオートリキシャーでの移動が定番です。まあ歩けない距離ではないけど。
駅前、そしてモールの前にはたくさんのオートリキシャーがいて営業をかけられるので、移動は楽です。

一応の最寄駅は、デリーメトロイエローライン「Sikanderpur」です。
「MG Road」駅からも本当に同じくらいの距離です。

恒例の建物写真がこちら。

PVRSahara(1)

PVRSahara(2)

Sahara Mallの3rd Floor(日本で言う4階)に、PVR Cinemasがあります。
映画館はたいてい最上階にありますね。

PVRSahara(3)

ここはなんと!フードコートがありません!

が、Ground Floor(日本で言う1階)に「Haldiram's」(ハルディラムと呼んでいる)というインド料理ファーストフード店があるので、ここで軽食をとることもできます。

こんな感じのものが食べられるよ。店内写真は撮り忘れちゃった。(てへぺろ)

PVRSahara(4)



チケットの買い方

PVRSahara(5)

突然の夜写真(笑)

私はもうPVRのアプリから予約しているので窓口には行かないんですが、現地でチケットを購入する場合、PVR Saharaはモール入口横のチケットカウンター、もしくは映画館の入口のチケットカウンターになります。
2ヶ所どちらでも購入できるわけではなく、どちらか1ヶ所しか開いていないパターンがほとんどです。



チケットは、後方のPrime Seatで233ルピー=約344円でした。
後述しますが、目が悪い方は席選びにご注意……。

PVR Sahara Gurgaonのチケット代は、100ルピー~258ルピーです。
平日の朝一は100ルピーの回もあります。258ルピーになるのは土日ですね。
2スクリーンしかないのに、それでもだいぶ安いですよね。

Sahara Mallが日常利用のモールというのもあってそもそも賃料が安いのかな。



映画館の中へ

PVRSahara(6)

ここが入口。もうひとつのチケットカウンターがここにあります。

右側にある入館ゲートで、アプリで予約した際のQR画面を見せてから入るはずなんですが、混んでたのかなんなのか、特に予約画面のチェックもされず、ボディチェックもなくサラッと入れました。大丈夫か?



中の雰囲気は?

PVRSahara(8)

ちょっと狭い印象はあったかな。

入ってすぐに「え、スクリーン2つだけ?」と全体が見渡せるくらいの大きさでした。

PVRSahara(9)

CANDY BARだけでなく後ろにあるカウンターからもドリンクとフードは買えます。

PVRSahara(9)

いろんな映画のフライヤーが貼ってあるのでついつい好きな映画を探してしまいますね。



フード&ドリンクの購入の仕方

ここは現金でもカードでも購入できました。(お腹が空いたので2回購入した。)



インドの映画館の雰囲気

私はAUDI2(233席)で映画を観て、最後列の席を取ったんですが、失敗しました。
席数と広さのわりにスクリーンが小さく、目が悪い私は眼鏡をしていても字幕が読みにくかったんです。
真ん中くらいでも良かったなあ。

ちなみに、AUDI1は223席です。

映画館によって謎の空きスペースがあって、行かないとそこがなんなのかアプリからではわからないんですが、AUDI2に関しては真ん中の空きスペースは階段でした。(たまに出入口があるパターンがある。)

それから、ここは映画館と同じフロアに、チャラい人が集まることで有名なクラブがあり、ドゥーンドゥーンという音がスクリーンまで響いたら嫌だなあと思っていたんですが、全く問題ありませんでした!

でもやっぱりクラブに来る人とかたむろしてる人もいるから、1人で夜に行くとちょっとドキドキしてしまうなあ。

観客のムード自体は通常営業でした。



まとめ

日常利用型のモールで、モール自体は何度も来たことがありましたが映画館は初めて入りました。

スーパーもあるしいろんなショップもあるしで買い物には便利なんですが、荷物を預けるところがないらしく、持ったままでは入れないようなんですよね。
なので買い物ついでに映画、というのがなかなか難しい。

しかも、モールの規模としてはそこまで大きくなく、キラキラした内装でもないので、わざわざここの映画館に行きたい!と思える場所ではなかったかなあ。

ただ人気作を長めに上映していたり、何よりチケットが安いので、少しでも節約して映画を観たいという人にはベストな映画館かもしれません。




こんばんは。

インドに来てもう5ヶ月が経とうとしています。

皮膚科に通ったことで吹き出物は治ってきています。
あとは、薄毛と目の疲れですね。なんとかしたい。

7月は、マジで使いすぎてやばいです(笑)


※家計簿の表示金額は全部ルピーです。


日別支出

july1



費目別支出

july2



7月の支出が50,362ルピー=約74,518円。

本当に何も制限せずに使ったので、前月から実質15,000ルピー支出が増えてます。

(にもかかわらず日本円の金額が減ってるのは、レートが大幅に変わったからです。)

相変わらず食にかかわる費用が目立ちますね。
7月はストレスなのかなんなのか、ランチにお寿司を何度もオーダーしていて、1回の食事に1,000ルピー近く払ってることもざらにありました。
まあ心も身体も健康第一なので、それを思えばどうってことないですよね、うん……。

医療費は皮膚科が初診と治療・薬の一括支払いで8,936ルピー。プラス、別途購入した整腸剤の費用です。
吹き出物で1ヶ月以上悩んでやっと皮膚科に行って治ってきたので、一見高く感じますがとても満足しています。

生活雑貨費用の大半については、なんと、タイガーの炊飯器を買いました!!!いぇーい!!!
クオリティオブライフの向上です。
私の住む家はガス使用が禁止でIHが1つしかないので、調理が少し不便なんです。
でもこのタイガーの炊飯器は、ご飯を炊く機能と野菜等を蒸す機能がひとつになっているので、同時並行で調理ができてとても便利。
インドの炊飯器で安いものもあるのは分かっていたんですが、同時調理できるのが魅力的でした。

その他は、特に使ったなーという感じもなく、日常の出費ですね。

意識して削減できるとしたら、やっぱり食費なのかなー。お弁当ライフも検討しないとな……。


私の環境

・会社支給のお部屋に住んでいます。(自己負担ありですが給料天引きで税金等複雑なので支出の中に入れてません。)
→毎日朝食あり
→週6回ハウスキーピングあり
→ランドリーサービスあり(家賃込みのランドリーに出していますが、共用の洗濯機も使っているので洗剤代はかかります。)

・Wi-Fi契約料、ケーブルテレビ料金、水道光熱費の自己負担はありません。

・出退勤と仕事の移動は会社の車です。

・プライベートの移動はオートリキシャー、デリーメトロ、Uberです。

・プライベートの携帯電話はAirtel399ルピープランです。国際通話等関係なく、7月の支払いも471ルピーでした。

・習い事等はまだ始めてません。



全体の金額もそうなんですが、1日の平均支出で見ると、6月から爆上がりしてるんですよね。

やっぱりデビットカードが使えるようになって、買い物の障壁が下がったのは大きいですね。(言い訳)

でもただでさえ環境ストレスが大きいので、無理はしないほうが良いなあという気持ちもあり……。

何にいくらまで使って良いというのをそろそろ決める時期に来ているような気がします。

来月までの宿題にしよう(笑)




PVR Cinemasにて『YOMEDDINE』を観ました。

2018年5月8日のカンヌ国際映画祭で公開され、順次各国でリリースされているアラビア語の映画です。

yomeddine

製作はエジプト、オーストリア、アメリカ。

実は今年の2月に行われたバンガロール国際映画祭にて上映されていたようですが、私の住むグルガオン、もといデリーNCR地域では8月23日からPVR Cinemasで公開されています。

珍しくハリウッド以外の外国映画が予定されており、予告編を観て興味を持ちました。

隔離されたコミュニティに住むコプト教の元ハンセン病患者Beshayと、彼を慕うムスリム孤児のObamaが、本当の「Home」を求めてエジプトを旅するロードムービーでした。



予告編

 



ストーリー

妻を亡くして一人になったBeshayは、自分を施設に置いて行った家族を探しに、ロバと少しの荷物を抱えてコミュニティから抜け出す。

Beshayを慕っていたObamaは彼の行動に気付き、道中を共にすることに。

つてもなく道もわからずお金も持たない彼らの旅路は平坦な道のりではないものの、その中で出会う人々の視線や態度に触れ、本当の家族、本当の家を少しずつ見出していく。



製作・キャスト

監督・脚本: A.B. Shawky(Abu Bakr Shawky)
Beshay役: Rady Gamal
Obama役: Ahmed Abdelhafiz

最初は親戚や友人を頼り、クラウドファンディングを始めて資金を集めたそうです。
KICKSTARTER - Yomeddin by Abu Bakr Shawky



映画の感想

想像していたよりもずっと素晴らしい映画でした。

今年観た映画の中でも一番心に響いたと言っても良いほど。

映画を観て私の琴線に触れたポイントは3つありました。

◆ハンセン病元患者の主人公

ハンセン病患者は、壁で隔たれた施設で生活することを強いられている現状があります。

主人公Beshayは、小さい頃親に連れてこられてからずっとそこで生活し、ゴミの中からお金になるものを集めて換金し生活しています。

Beshayは、ハンセン病は治っているものの、顔や手などに後遺症が残っており、その見た目がコミュニティの外に出たことで奇異の目にさらされ、本人がそれをとても気にするようになるんです。

お供をするObamaが作ってくれたネット付きの帽子で風貌を隠すようにしてBeshayは旅を続けていきます。

私はハンセン病の方に会ったことはなくそういった後遺症をまじまじと見たことがなかったので、誰かを見る私の目は、Beshayにとってのエジプトの人々の目線と同じなんだろうと思いました。

知らないから、関わりが薄いから、目の前にした時にまじまじと見てしまう。
私にとって、本人にとってそれが蔑視の気持ちを持たないとしても、その視線は気持ちの良いものではないだろうな。

◆コプト教とイスラーム

コプト教のBeshayとムスリムのObamaという組み合わせもポイントでした。
エジプトのコプト教の歴史に詳しければ見えるものも違うのかもしれません。

私はBeshayがモスクで受け入れられていることが新鮮でした。
宗教の違いからというより、何もなくとも人々を受け容れるモスクの役割を知ることになりました。

◆旅に意味のあるロードムービー

ひとつのコミュニティでずっと生活をしてきたBeshayが記憶を頼りに実家を目指し広大なエジプトを旅していく。

しばらく二人の旅路を見ていて、どうやってこの先生きていくのかと思ってしまうほど希望も未来も見えず不安になる瞬間があったんです。

それでもなんとかして生きていこうとする、生きていけるんだという力強さを感じさせられたし、あのラストで「なんて格好良いんだ」と映画を観ている人は皆心奪われたはず。

監督もこれを見せたかったんだろうと感じました。

映画の構成が良かった。あの軌跡を辿れたことが良かった。

ラストは映画館で観た8人で拍手でした。



インドでこの映画を観て感じたこと

私が、インドにいてハンセン病というワードで頭に浮かぶのはマザー・テレサでした。

マザー・テレサの活動を知っていても、インドのハンセン病患者・元患者の現状がどういったものか、というのはこの映画を観る前後に調べて初めて知ることばかりでした。

日本財団のウェブサイトなどにわかりやすくまとめられているので、興味があれば覗いてみてください。

・日本財団 ハンセン病~病気と差別をなくすために~

・ハンセン病制圧活動サイト「Leprosy.jp」


インドの都市部あるいは観光地にいると、物乞いをする人達をよく見かけます。見かけるだけではなく施しを求められます。

そういった人達の中には、病気などが理由で住居を追われコミュニティから排除され、都市に出ざるを得なかった人もいるのだと、今回知りました。

恥ずかしい話ですが、そういった人を見て「なんで都会に来たんだろう」「代々ここに住んでいるんだろうか」「田舎では稼げないから都会に出てくるんだろうか」とずっとただただ疑問に思っていました。

ちゃんと調べたことはなかったんです。そして未だに「理解している」とは言えません。

施しを求められても「裏に親玉がいるから無闇に何かを渡さないほうがいい。絶対に見られているし、せっかく渡してもお金は取られている。」という意見をインド人複数人から聞いていたので、それから私は毎回無視を貫いています。

インド人から聞いたことも事実のひとつであるだろうし、新たに知ったことがあるからと言って今後積極的にお金を渡していこうとは思っていません。

ただ、ひとつの実態を知ったので、これについて私にできることはないかと考え始めています。

最近、ボランティアやフィランソロピーを探していて、普段働いている私にも持続可能な活動があれば取り組んでいきたいと思っています。

目の前で日銭を求める人がいるのはわかっているけれど、その人ひとりをその瞬間だけ助けるのではなく、彼らのまわりに存在する仕組みを改善していく活動を何らかの形でフォローアップしていきたいというのが今の私の考えです。

* * *

インドにいるからこそ感じた思いとして他にも。

日本にいたままこの映画を観ていたとしたら、こういう世界があるのかと知ってインターネットで検索するだけで終わっていたかもしれないんですが、インドの状況に似ていたので余計に心動かされた部分がありました。

ISUZUのトラック、オートリキシャー、ゴミの山からお金になるものを拾い集め換金する人、トラックの荷台に乗って移動する人、人通りの多い場所で物乞いをする人、その縄張り争いをする人、道で寝ている人、雨風を凌げるとは言い難い場所で生活をする人。

日本にもホームレスになったり、同じ状況の人がいるのはわかっているものの、あまりの人の数の違いに、毎日のようにこの目で見ている世界が映画の中にあって、遠い国の出来事ではない、目の前で起きてることなんだと感じるほかありませんでした。

それを見るのが嫌だとか苦しいといった感情ではなく、同じことが私の住む場所でも起きているというその事実だけを感じました。

好きなジャンルの映画の傾向は変わらないし、日本で観たとしてもこの映画を好きになっていたと思うけれど、外国の映画の内容が現実として私の頭に下りてくる感覚は初めてでした。



日本でも公開してほしい

今のところ日本公開情報はありませんが、渋谷の単館系シアターが上映してくれないかな、と期待しています。

ついこの間、日本で、ハンセン病元患者家族に首相が謝罪したニュースがあったので、映画を観ながらそれを思い出していました。

ただ単純に映画として出来が良いので、楽しんでもらいたいなあという気持ちです。最後めちゃめちゃ格好良いので!



映画を観てその場で感じたことがあったとしてもいつの間にか忘れてしまうので、この映画を観たことはしっかり残しておきたかったんです。

観られるチャンスがある人には観てほしいな。



こんにちは。

体調は安定しませんが、疲れやすかったりあまり眠れなかったりするのは運動不足からの筋肉不足が原因かな、と思えてきたのでスポーツ同好会に参加しようと思っている今日この頃です。

明日ちょっと体験に行ってみます。



私は営業職なのでグルガオン・デリー地域をよく移動しているんですが、オフィスビルで戸惑うことがあります。

それがエレベーターのボタン。

最初は笑ってたんですが、いや今も笑えるんですけど、いったん混乱するんですよね。

どういうことかというと、

elevator(1)

こういう感じです。

まあ開いてるのは良いんですよ。ボタンを押さなければ閉まるので。

でも、

elevator(2)

どっちも閉まるだとどうしたらいいの。

これは同じビルの隣り合わせのエレベーターなので、設置する時に間違えちゃったんだろうな、というのはわかるんですよ。

でもそれだったらすぐに直したら良いのでは?なんでそのまま?

そして本当はそれぞれ「開」「閉」の機能があるのにボタンの表示はひとつなので混乱するんですよね。

そこのオフィスの方々は慣れてわかってらっしゃるんでしょうけど……。


他には、「開」が多いとか。本当は何の機能なんだろう。

elevator(3)


あとこれもよくわからなかった。(笑)

elevator(4)

外の「上」「下」ボタンをエレベーター内につけちゃったってことかな?


外ボタンも結構テキトーだったりする。

elevator(5)

2個いらないじゃん。しかもこれの上のボタンは押しても反応しなかった。



こういうのを見ると、良く言えば「適応力が高い」と思う。

設置する側は「ちょうど良いボタンが無かったからこれで何とかしよう」と思うんだろうし、利用する側も「ボタンが無かったんだろう」と思ってそのまま使い続けるし。

日本のそれなりにちゃんとしたオフィスビルでこんなことがあったら誰かが文句言って直されていそうなもんですが、今のところ特にボタンを変える様子もなく、変えることを求められてもいないというのが凄いところです。

些末なところまで気付けるか。
あるいは、上下の移動をするというエレベーターの本質が遮られているわけではない=些末なところだから気にしないと思うか。



人はわがままですね。
日本の繊細さが素晴らしい!と持ち上げる瞬間があれば、気にしすぎだと非難することもある。
インドの緩さに救われることもあれば、あれをちゃんとやってくれないし進捗が遅いと嘆くこともある。

何事も一長一短ですね。



こんにちは。

3館目に行ってきた映画館の話です。

今回行った映画館は「PVR Mega Mall Gurgaon」です。

ここも前回と同じPVR Cinemasです。
スクリーンは3つしかなくこじんまりとしてはいますが内装が綺麗でした。

グルガオンのゴルフコースロード沿いにある唯一のPVR Cinemasです。



PVR Mega Mall Gurgaonとは?

グルガオンのDLF Phase1、ゴルフコースロード沿いにある、DLF Mega Mall(DLFメガモール)に入っているPVR Cinemasの映画館です。

ここは駅から遠いので、車移動、もしくは駅からオートリキシャーでの移動をお勧めします。

一応の最寄駅は、Rapid Line「Phase-1」です。
「Sikanderpur」駅からもなんだかんだ同じくらいの距離で、ちょうど駅と駅の真ん中にあります。

建物はこんな感じ。

megamall(1)

こちらのほうが有名なのであまり間違える人はいませんが、MGロード沿いにMGF Maga City Mallというモールがあります。

そこには映画館はないんですが、モールの名前だけだとたまに運転手さんが混乱することが……。

なんでこんな近距離に似たような名前のモールを作ったのか。



Mega Mallの3rd Floor(日本で言う4階)に、PVR Cinemasがあります。

megamall(2)

megamall(3)

同じフロア、映画館のすぐ手前にフードコートがあります。

megamall(4)

インド料理がメインですね。
昼間は外が暑いので全然人がいませんが、夕方から続々とやってきて席も埋まります。

Ground FloorにはKFCがあるのでインド料理が食べられなくても何とかなります。



チケットの買い方

megamall(5)

この時も窓口にて現金支払いで購入しました。

入場口正面にチケットカウンターがあるので、そこで購入できます。

インドの人たちはアプリであらかじめ予約している印象がありましたが、ここでは私以外の人も結構並んでいました。

映画の上映予定に観たい映画が表示されてなくても大丈夫(笑)
毎回私が観たい映画が表示されなくて不安になるんですが、なんのためにあるんだろうこの画面。

ここも画面に座席を表示してくれて、それを見ながら選ぶことができました。



チケットは、後方のPrime Seatで341ルピー=約624円でした。後ろの席は見やすいですね。

PVR Mega Mall Gurgaonのチケット代は、345ルピー~636ルピーです。

深夜であれば少し安いかな、という感じ。
3スクリーンで座席数も多くないので、あまり低価格ではないですね。

注意点がここにも。

megamall(6)



映画館の中へ

チケット購入後、左側にある入口でチケットを見せてから入ります。

その後ボディチェックです。小さいショルダーバッグは大丈夫でした。

入るとすぐにフード売り場とスクリーンがありました。



中の雰囲気は?

こんな感じです。

megamall(7)

思ってたよりずっと綺麗でした。

こじんまりしてるけど、今までに行ったPVR Cinemasで一番キラッとしている気がしました。

megamall(8)



フード&ドリンクの購入の仕方

ここは普通に現金で購入できました。



インドの映画館の雰囲気

ほんとに普通。映画がシリアスな感じだったので観客のフォーーみたいなのもなかったです。

携帯電話はONだし、映画終了前に出て行くのはどこも同じですね。慣れました。

ここは(少なくとも私の観たスクリーンでは)出入口が同じでした。トイレ行けて良かった。



まとめ

ちょっと駅から遠いのと小規模なのがネックだけど、中は綺麗だし、サッと行けてサッと帰れる感じが好きでした。

ゴルフコースロード沿いに住んでる方が、映画観るならMGロードに出るかアンビエンスモールに行く気持ちはわかります。

でもこの映画館の横には日本の100均グッズが手に入るKUMIがあるし、下のフロアには日本人もよく利用する韓国食材店Kim’s martがあるので、ショッピングバッグは持ち込めないけど買い物のついでに映画を観に来るのも良いのではないでしょうか。

私はキラッと感も結構好きだったんですよね。

英語字幕付き上映もあったりして、デートには小規模かもしれないけど、一人で楽しむには十分な場所でした。


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