パンゴンツォへの道のり

インドのパンゴン湖に行きたい。 インドのグルガオンで働いています。

2020年06月


こんばんは。

ロックダウンに入ったあたりから気温がどんどん上がってきて、最近は40℃超えは当たり前になりました。
6月に入ってから、南インドのモンスーンの影響か、湿度も上がってきて、汗がたまりやすくなりました。
しばらくはこの季節が続きます。

Work From Homeで家にいる時間が増えたので、ペットボトルの水の消費量も上がりました。
そのため水を数パッケージ配達してもらっているんですが、それとは別に、ハウスキーピングの時にもペットボトルの水をもらいます。

コカ・コーラ社の「kinley」という商品で、インドではとてもメジャーな浄水です。ミネラルウォーターではありません。1Lで20ルピーです。
(読み方はキンリーとかキンレイとか、それぞれです。)

それを冷蔵庫に入れている時に、明らかに水の量が違うことに気が付きました。

water1

わかりますか?

water2

これ未開封なんです。

今までも、キャップの厚みが違ったり、ペットボトルの硬さが違うものがあるなあというのはなんとなく感じていました。

インドだからテキトーなのかなとスルーしていました。

でもさすがにこれはあからさまに違うので、製造元を確認しました。

water3

すると左側はジャンムー&カシミール連邦直轄領にある会社、右側はウッタルプラデーシュ州にある会社ということがわかりました。

ここ1週間ほど、ハウスキーピングの時に届けられるペットボトルの水は量が少ないので、この会社はこの水の量で統一されているのでしょう。

kinleyは水がたっぷり入っていて蓋を開ける時に少しこぼれることで有名(?)なんですが、明らかに量が少ないのは初めてだったので確認してしまいました。

インドのペットボトルの水を飲む時は、過去に誰かが使っていないか?本当に新品か?ということに注意しなければなりません。なので水が少ないと、誰かが飲んだのかとちょっと焦ります(笑)

こうなると、私のお気に入りの「蓋が分厚くてペットボトルが硬い」kinleyの製造会社がどこのものなのか気になりますし、インド全土の製造会社の違いを調べてみたくなりました(笑)

旅行先で買ったらチェックしてみようかな。



ちなみに1日に4Lの水を摂取しています。飲みすぎが良くないのはわかってるんですが、この暑さのせいか身体が水分を欲するんですよね。もう癖になっているのかなあ。

インドの水ネタがもう一つあるのでまた今度書こうかな。

今日は英語とヒンディー語の勉強をして寝ます。それでは。


こんばんは。

今日から言語学習アプリ「Duolingo」でヒンディー語学習を始めました。

存在自体は知っていたんですが、今まで使ったことがありませんでした。

先日、「ヒンディー語をちゃんと勉強しないとずっとわからないままだ」という話をしていたところ、「Duolingoは?」と言われたので、早速インストールしてみました。

画面はこんな感じです。

duolingo1

duolingo2

文字から始まって、基礎的な内容を一通り覚えていく感じ。
一定の単元をクリアしたら、次の単元にすすめるようになってました。
クリアした単元は計5回まで復習できるようです。

例えば文字だったら、5周できるということ。
王冠マークの数字がクリアした回数のよう。
無料でこのクオリティとカリキュラムは凄いな~と思いました。

(ちなみに、ヒンディー語学習は英語表示なんですが、英語学習は日本語に対応してます!)

私は文字を覚えるところで躓いて苦労していたんですが、これを機に文字をしっかり覚えて、アルファベットではなくヒンディー語で単語を覚えて会話に使えるようにしていきたいです。

 2ヶ月後、8月10日を目標として、Duolingoでのヒンディー語学習を修了したいと思います。

本当は100日が区切りが良いかなと思ったんだけど、気が抜けてゆっくりペースになるような気がしたので、少し集中して頑張ろうかな。

というか2ヶ月後が8月っていうのに驚いてしまった(笑)



弟が英語の勉強用にDuolingoを使い始めたので、お互いフォローしあいました。

フォローしてる人がどれくらい取り組んだのかというのが見えるので、刺激になりますね。

恋人は日本語を勉強してくれるはずなんだけどな?どうかな?(笑)

一緒に頑張りましょ~。


こんにちは。

諸事情により、人生で初めて、ヘルペスができてしまいました。



自覚したのは3月13日で、病院には3月14日に行きました。

そこで単純ヘルペスだと診断され、薬を出されました。

それがこちら。

・Tablet Valcivir-1000㎎
1回1錠、1日2回(朝・夕食後)…5日間
ヘルペスウイルスによって引き起こされる感染症の治療に使用される抗ウイルス剤です。
水痘の治療にも使用可。



・Tablet Enzoflam
1回1錠、1日2回(朝・夕食後)…3日間
軽度~中程度の痛み、腫れや発赤を緩和する薬です。



・Fusidin Cream (Fusidic Acid Cream IP)
1日3回塗布…5日間
細菌の活動を止める、皮膚感染症に処方される薬です。
傷の部位が小さい時に有効。
塗った後は感染を防ぐためにしっかり手を洗いましょう。

fusidicacidcream


この3つでした。それから、しっかり栄養と休息を取ること。

一度発症すると、今後もストレスや不規則な生活などで再発していくらしく、その度にわざわざ病院に来る必要はないと言われました。

同じ薬を服用すればまた治るからと。

私は病院に行きまくりのインド生活でこれまでにたくさんの薬を服用していて、絶対にヘルペス用の薬を忘れるので、ここに記録を残します(笑)



ちなみに、3月13日のうちに、私が普段通っている美容皮膚科の先生にもWhatsapp経由で聞いていました。

その先生からきたメッセージに書かれていた薬はこちら。

・Valcivir 1gm 1錠を1日2回(食後) 5日間
・Tablet pantosec 40 1錠を空腹時に

ほぼ同じですね。Valcivirは鉄板の抗ウイルス薬のよう。



5月末にヘルペスが再発してしまったんですが、ピリッとしびれるような感覚があり早い段階で気付いたため、すぐに薬を買いに行き服用しました。
対処が早かったからか、前回のように水膨れが大きくならず破れたりもせず、思いのほか早く治りました。

睡眠をしっかり取ってストレスを減らすことが大事なようなので、今日も早く眠りたいと思います。


こんにちは。

なぜか今日はPCに向かう時間と心の余裕があるのでブログを書こうかな。

さて、昨日、6月1日からロックダウン5.0が始まりました。サラッとロックダウンが延長されました。

ロックダウン、5.0って……。

でもこれは封じ込めゾーンでロックダウンが延長されるということで、それ以外の地域では段階的にロックダウン解除に向けた動きを進めることになりました。

それはアンロック1.0と呼ばれています。

内容としてはこんな感じです。

◆フェーズ1

・ロックダウンは封じ込めゾーン (containment zone) のみ対象とする。(Essential ServiceはOK)
・宗教施設や祈祷の場所、ホテル、レストラン、ショッピングモールは6月8日以降再開可能。
・州境の移動も(方針としては)可能だが、州の決定によりけり。
・これまで午前7時~午後7時までだった外出許可は、午前5時~午後9時に拡大。

◆フェーズ2

・学校、大学等の教育施設は、州政府との協議の上、再開について決定する。時期は7月を予定。

◆フェーズ3

・国際線旅客機の運航、メトロ、映画館、ジム、娯楽施設、バー、講堂、集会所、大規模な集会の再会。時期は、状況により決定。



オフィスや工場については、ロックダウン3.0の段階で許可されてきた部分もあり、4.0になってオフィス勤務はOKになっていました。

ですが、私の会社は今もリモートワークを継続しています。

ロックダウンを緩めているところですが、実は、インド全土で感染者数が右肩上がりです。

今朝時点では新規感染者数がインド全土で8,171名でした。
つい先週まで5,000とか6,000だったのにな……。

こうなってくると、日本に一時帰国したい気持ちが増してきます。

ロックダウンの間は良かったんです。

人の移動もないし、感染者数も少ないし。

でも、人の移動が増えて、感染者数も増加してきて、感染リスクは高まるばかり。
それに、外国人なんてどう扱われるんだか?

現時点で在留の日本人が感染したという話はありませんが、日本人村と揶揄されるこの地で感染しようものなら、あっという間に情報が広がって……!恐ろしや!(笑)

まあそれは冗談としても、例えばここで感染したとしたら、私って本当に一人なんだなあと思ったんです。

もし万が一新型コロナウイルスだったとしたら、入院は状況に寄りけりですが、人との接触は最低限になるし、一人暮らしだし助けてくれる人いないんだな……と思いました。

そう考えると、政府が出している臨時便でこの時期に帰国していく人の気持ちがよーーーーくわかります。

3月や4月に帰国した人たち大正解だなって思いました。

こんなにロックダウンが続くなんて思っていなかったし、こんなに新規感染者数が増えていくとは思っていなかった……。

先週はメンタルが落ち込んでて日本に帰国する考えが頭を過ぎったけれど、このメンタルで帰ったらもうインドに戻って来れない気がして、頭からその意識を振り払いました。

もし日本に帰国することがあるとしたら、今後のキャリアとかそういうものを思い描くポジティブな思考で検討したいものです。

私の好きなニーチェの『ツァラトゥストラ』にこんな言葉があります。

「何からの自由?」そんなことには、ツァラトゥストラはなんの関心もない。
君の目がわたしに明らかに告げねばならぬことは、「何を目指しての自由か」ということだ。

私の座右の銘になっていますが、この気持ちを思い出して踏ん張りました。

なんやかんやで今週はそのどん底メンタルから抜け出したように感じています。

fujinohana

で、今ハマっているのが『鬼滅の刃』なんです!

アニメがNetflixで公開されているのは知っていて、人気があるのも知っていたんですがまだ見ていませんでした。

特別なきっかけがあったわけではないんですが、しばらく外に出にくいし見てみるかーと思って見始めたら、まあ面白い!

ここまでダークな話だとは思っていませんでしたが、そんなストーリーの中にもコメディ要素が散りばめられていたり、絵の表現が巧みだったりと、全方位に人気なのがわかり、楽しんでみています。

あまりに集中した結果3日で第1期全部見てしまいました。

アニメを見終わったので漫画を読んでいるんですが、漫画だと少し物足りなく感じるほどアニメが秀逸だったと思わされています。

でも私は漫画派なので引き続き楽しみに『鬼滅の刃』読んでいきたいです。

アニメの続きが見られる日も楽しみにしています。

そんな感じの最近でした。

では明日も頑張りましょ~。


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