こんばんは。
インド在住5年目にして、ようやくバスマティライスの炊き方を習得した気がするのでシェアしたいと思います。
過去に義母に教わったこともあるのですが、厳しく指導されたわけではないのであまり覚えておらず……。
実際、バスマティライスの炊き方というのは結構ゆるいのです。
お水が多すぎたら捨てて蒸らせば良いという感じ。タイ米もそうですよね。
バスマティライスというのは、インドで生産されているお米の一種で、細長い形をしています。
日本のお米のようにもっちり甘みがあるものではなく、パラパラした状態でカレー等と一緒に味わうか、ビリヤニやプラオなどに利用するお米です。
1. バスマティライスを洗う
日本のお米だと、研ぎすぎると栄養分も失われると言われたりしますが、私はバスマティライスのことはよくわかっていません。すみません。
また、ガシッと握るように研ぐとバスマティライスが割れてしまいそうな気がするので、文字通り表面をシャカシャカ洗うような感じにしています。
だいたい3~4回くらい水を替えて洗います。
(怠惰なので、炊飯用のお鍋に入れてそのまま洗っています。)
2. 水を入れる
私のやり方(お鍋でそのまま洗ってしっかり水切りしていない状態)だと、2カップだと少なくて3カップだと多いです。
3. 強火にかける
私の家のガスとお鍋の場合はだいたい4分くらいですね。(参考値)
密閉しないように少し隙間を開けて蓋を乗せます。
火の強さは消すまでずっとこのままです。
時間にしておおよそ12分ほど。(参考値)
このパチパチ音が止んだら火を止めて完全に蓋をします。
ぴったり蓋をして、30分ほど蒸らしたら完成です。
私は火を止めたらもう調理が終わったものとして放置するので何分が適正かわかりません(笑)
6. 完成
6. 完成
1カップ分でも炊くと3倍ほどの量になります。
お米って立つんだなあと驚きました。
大皿に盛って皆で分けて食べる形になりますが、すぐに食べない場合は冷蔵庫で保管し、食べる時にレンジでチンします。
日本のお米と違って、どちらかというとパラパラなので、レンチンしても良さが損なわれることがないのが良いですね。
大皿に盛って皆で分けて食べる形になりますが、すぐに食べない場合は冷蔵庫で保管し、食べる時にレンジでチンします。
日本のお米と違って、どちらかというとパラパラなので、レンチンしても良さが損なわれることがないのが良いですね。
お米のメーカーやお鍋がそれぞれ違うと思いますが、一旦強火で沸騰させる→沸騰したら弱火→水が無くなったら蓋を閉めて蒸らす、という工程で、だいたいのバスマティライスはそれなりにパラッと炊けるのではと思います。
塩や油を入れる方法もあるかと思いますが、試したことはないので、いつかうまくいったら追記します。
バスマティライスの種類によっては水分量が異なるので、そのあたりは炊きながら調整してみてください。