こんばんは。

昨年、インドで杏酒作りデビューをしまして、成功し、約半年美味しく楽しむことができました。



今年は、梅酒(プラム酒)を作ろうと考えていたのですが、ゲットした梅の量が思いのほか少なく、それで梅シロップを作ったらカビが生えて失敗しました。(泣)

なので、杏(アプリコット)のシーズンが過ぎ去る前に、さっさと購入して仕込もうと今日に至ります。

作り方は昨年と同じです。
アプリコット6:氷砂糖5:ウォッカ7.5の比率を基準にしました。
アプリコット1,651g:氷砂糖1,250g(本当は1375.8gだけども):ウォッカ2,100Lです。

八百屋でプラムなのかアプリコットなのか書かれていなかったのですが、これを3箱買いました。
おそらくアプリコットだと思います(笑)
杏酒に適していないものは作業時に除きましたが、計2,000gでRs.450でした。

apricot1

日本で売られているような氷砂糖はインドにはないようで、紐で繋がった氷砂糖を購入。
(Amazonでも購入できます。)
1袋250gでRs.44。5袋使ったのでRs.220。

apricot2

そしてウォッカ。
1本Rs.1,000で、計3本購入したのでRs.3,000。
一部、熱湯消毒後のアルコール消毒にも使用します。

apricot3

熱湯消毒に使うお湯を沸かすための電気代やガス代は無視して、費用はRs.3,670。
私の好みではない大手メーカーの梅酒の輸入販売価格が1,000mlでRs.5,000(約8,450円)ということを考えると、自分で仕込む一択になるんですよね。


アプリコットを洗って、丁寧に拭いて、ヘタを取る作業を夫と一緒にしました。
昨年できた杏酒を夫はたいそう気に入って、今年の仕込みもとても楽しみにしていて私を急かすほどでした。

apricot4

そして瓶詰め完了です!昨年と比べて2倍の量なのでパンパン!

apricot5

これを冷暗所に保管し、最短で3ヶ月後に完成します。
美味しくなるのは6ヶ月経過以降になりますが、楽しみです!

シーズンが終わるまでに梅(杏)シロップも再挑戦したいですね。