最近、読書記録しか残していないので、3月、4月で行ってきた旅行のことを少しずつまとめていこうと思います。



3月の26日と27日の土日で、リシュケシュに行ってきました。

2019年に行って詳しく書いたものはこちら↓




今回はササッとまとめたい(笑)
人生2回目のリシュケシュということで、目的はラフティング!

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リシュケシュはガンジス川の上流に位置していて、春には雪解け水が流れてきます。
人が泳げる程度の適度な水量で、3月頃からラフティングなどが楽しめるのです。

リシュケシュエリアに入ると、街や道のあちこちに、ラフティングツアー会社があります。
私たちは予約をしていなかったので、飛び込みでラフティングをお願いしました。

あまり上流に行き過ぎると業者がいないので、街の中心部で探すのが良いでしょう。

実は私、ラフティングが大好きでして、日本にいた時に群馬県のみなかみにちょくちょく行っていました。ラフティングサークルに入りたいと考えていたくらい。

日本でラフティングをする際は、ラフティングツアー会社の建物に更衣室やシャワーなどがあり、ウェットスーツやシューズなども貸し出されてそこで着替えることができるのがほとんどだと思います。

しかし!

リシュケシュではそれはメジャーな方法ではなく、濡れても良い服やサンダルは自分で持って行かなければなりませんでした。(着て行かなければならない。)

身に着けるもので貸し出してもらえるのは、ライフジャケットとヘルメットのみです。

これは、リシュケシュでは当たり前のようで、夫に「ここは日本じゃないんだよ!」と言われたので濡れても良い服を直前に買いに行ったりしました(笑)

そして、集合時間に指定場所に集まり、ボートが乗った車にぎゅうぎゅう詰めになりながら上流まで行きます。

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ボートや設備はこんな感じ。

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私たちが依頼した会社はガイドさんが1人でしたが、前と後ろに1人ずつ(計2人)ついている会社もありました。

スマホや財布などは、ガイドさんがまとめて防水袋に入れてボートにつないでくれます。

さて、肝心のラフティングですが、

最高でした!!!

コースが12kmと36kmの2パターンあるようで、私たちは短い12kmのコースを選択。
それでも十分に楽しめました。
川幅が広いので穏やかな箇所もありますが、5~6回ほど急流を皆で漕いでいくところもありました。
ラフティング、やっぱり楽しいですね!

水は非常に冷たかったですが、プールでの水泳にハマっていて慣れていた頃だったので、それほど苦ではありませんでした。
最後のほうは、皆で川に入ってただただ流されていました。

日本との違いとして面白かったのが、途中、休憩場所があるのですが、なんとそこに出店がずらっと並んでたのです(笑)

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ここで水やチャイやお菓子が売られていたり、マギーというインスタントラーメンを作ってくれたりします。

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お財布はここで役に立つんですね。

出店の人たちの商魂たくましい……と思ってしまいました。

日本では経験したことがないというか、日本の場合、貴重品をロッカーに入れておくはずなので、支払いをすることができないと思うんですよね。
ラフティングの距離も、ご飯を食べたいと思うほど長くはないですし。
だから川辺にお店が並ぶ意味が無いんですよね。

でもリシュケシュは違うんです!ビジネスチャンス!ラフティング会社も、お互いに持ちつ持たれつ!

私は、早くラフティングしたかったので何も買わず休憩が終わるのを待ちました(笑)

ちなみに、終わった後は、集合した場所まで車で送られてびしょびしょのまま解散となりました。



リシュケシュでラフティング【2/2】へ続く