こんにちは。Ayumiです。
インドで現地採用として日印合弁企業で約5年働き、家族と共に日本への移住を決定したことで日本で転職活動をしました。
現在はIT企業で海外案件担当として勤務しているので、転職の経験を共有できればと思います。
こちらは前編です。
インド転職の振り返りはこちら。

目次
<前編>
【1】転職理由
【2】職歴/資格
【3】転職の軸/マインド
【4】仕事探しの方法
【5】どんな仕事があったか
【6】応募数/通過率
<後編>
【7】面接対策
【8】転職活動のスケジュール感
【9】反省点
【10】評価された点
【11】転職活動の所感
【12】転職後の状況
【13】おわりに
<前編>
【1】転職理由
【2】職歴/資格
【3】転職の軸/マインド
【4】仕事探しの方法
【5】どんな仕事があったか
【6】応募数/通過率
<後編>
【7】面接対策
【8】転職活動のスケジュール感
【9】反省点
【10】評価された点
【11】転職活動の所感
【12】転職後の状況
【13】おわりに
待遇面の変化は後編の【12】転職後の状況に書いているため、気になる方は後編へ飛んでください。
【1】転職理由
インド人の夫(とワンちゃん)と共に日本に生活拠点を移すことを決定したため。
インドで勤めていた会社への小さな不満はあれど、昨年2023年度は月初に当月の計画達成ができるような月が多く、年度初めからわりと良いスタートを切れており増収増益で仕事が楽しくなってきたタイミングでした。
夫と共にインドで生きていく覚悟を決めつつあったこと、また、インドの成長の波に乗り続けていたい気持ちがあったため、夫から日本に移住することを提案されても長らくうーんという思いがあり、6ヶ月ほど話し合いの期間を要しました。
こういった転職理由のため、はっきりとしたネガティブ・ポジティブ要因が無く、面接時のアピールに苦労したり、自分が次にやりたいことが見つからない期間が長く正直苦しかったです。
仕事は法人営業一筋10年。経験社数3社。(今は4社目。)
1社目:IT関連 法人営業 3年
2社目:サービス関連 法人営業 2年
3社目:サービス関連 法人営業 約5年 (日印の合弁企業inグルガオン)
それに加え、直近3年は拠点長業務にも従事していました。
拠点長業務は、スタッフのマネジメント、実績管理、本社への会計報告など。
インドで勤めていた会社への小さな不満はあれど、昨年2023年度は月初に当月の計画達成ができるような月が多く、年度初めからわりと良いスタートを切れており増収増益で仕事が楽しくなってきたタイミングでした。
夫と共にインドで生きていく覚悟を決めつつあったこと、また、インドの成長の波に乗り続けていたい気持ちがあったため、夫から日本に移住することを提案されても長らくうーんという思いがあり、6ヶ月ほど話し合いの期間を要しました。
こういった転職理由のため、はっきりとしたネガティブ・ポジティブ要因が無く、面接時のアピールに苦労したり、自分が次にやりたいことが見つからない期間が長く正直苦しかったです。
【2】職歴/資格
※ちょっとぼかしています。仕事は法人営業一筋10年。経験社数3社。(今は4社目。)
1社目:IT関連 法人営業 3年
2社目:サービス関連 法人営業 2年
3社目:サービス関連 法人営業 約5年 (日印の合弁企業inグルガオン)
それに加え、直近3年は拠点長業務にも従事していました。
拠点長業務は、スタッフのマネジメント、実績管理、本社への会計報告など。
拠点長を担当してから1年半ほどは新たに知る業務が多く、また、営業だけではなく会議や会計の英語力も必要だったためしんどい時期を経験し乗り越えました。
割合は少ないものの、個人営業もカスタマーケアも同時に行わなければならない場合もあり、マルチタスクをこなせるようになったと思います。
これまでの上司はこういう視点で私に接していたんだとわかり、マネージャー(中間管理職)の視点を知ることができたので、今後ずっと平社員だとしても働く姿勢が少し変わると思います。
当時の履歴書に記載できた資格(?)は、以下のみ。
・中学校一種免許状
・高等学校一種免許状
・TOEIC820点
普通自動車免許を持っていないので、要自動車免許の仕事は書類選考に通りにくかったです。
社会人年数及び年齢的に即戦力を求められるため、職種を変えることはせずに経験を活かしたいと考えていました。と言いつつ、管理職としての採用は特に求めていませんでした。
業界:IT業界もしくはITに力を入れていること
過去の業界経験から、ITを活用、提案していくことに意義を感じておりIT業界に戻りたいと思っていました。
ITって日々勉強ですし、吸収し続け、かつ、新しいアイデアを出し続けないといけない環境が楽しかったんですよね。
また、ITは人件費がかかりますが、商材によっては利益率が高いので、そういうものを売りたいなあって思ったりしました。
企業規模:事業が成長していること
もう転職活動をしたくなく、長期的に働き続けたい希望があったので、会社の規模や事業の成長を非常に重視していました。
マインドとしては、この転職を最後に1社で長期的にキャリアを築いていきたいと考えていました。
「安定した環境で、業界と職種の専門性を高めていきたい」
これが私が次にやりたいことなのだと、転職活動の終盤で気付きました。
割合は少ないものの、個人営業もカスタマーケアも同時に行わなければならない場合もあり、マルチタスクをこなせるようになったと思います。
これまでの上司はこういう視点で私に接していたんだとわかり、マネージャー(中間管理職)の視点を知ることができたので、今後ずっと平社員だとしても働く姿勢が少し変わると思います。
当時の履歴書に記載できた資格(?)は、以下のみ。
・中学校一種免許状
・高等学校一種免許状
・TOEIC820点
普通自動車免許を持っていないので、要自動車免許の仕事は書類選考に通りにくかったです。
【3】転職の軸/マインド
職種:法人営業職及びインド(海外)での管理職・実務経験を活かせること社会人年数及び年齢的に即戦力を求められるため、職種を変えることはせずに経験を活かしたいと考えていました。と言いつつ、管理職としての採用は特に求めていませんでした。
業界:IT業界もしくはITに力を入れていること
過去の業界経験から、ITを活用、提案していくことに意義を感じておりIT業界に戻りたいと思っていました。
ITって日々勉強ですし、吸収し続け、かつ、新しいアイデアを出し続けないといけない環境が楽しかったんですよね。
また、ITは人件費がかかりますが、商材によっては利益率が高いので、そういうものを売りたいなあって思ったりしました。
企業規模:事業が成長していること
もう転職活動をしたくなく、長期的に働き続けたい希望があったので、会社の規模や事業の成長を非常に重視していました。
マインドとしては、この転職を最後に1社で長期的にキャリアを築いていきたいと考えていました。
「安定した環境で、業界と職種の専門性を高めていきたい」
これが私が次にやりたいことなのだと、転職活動の終盤で気付きました。
そもそも日本に帰る決断をしなければインドの会社で働き続けていました。
また、インドで勤務していた会社は日本本社がありますが、本社への転籍は希望しませんでした。
その理由は、業務内容、給与、キャリアアップの道筋が見えなかったこと等です。
インドにいる時に、数人の方から「一旦本社で働いて、働きながら転職活動したら?」と言われました。
本社から声をかけてもらえるのは有り難いことだと。
たしかに、離職期間があると「計画性がない」「管理能力がない」と捉えられて不利になるし、一番スムーズだと思います。
しかしながら、上述の理由と女性としての人生を考えた時に、再度転職活動をするのはスケジュール上の不都合があると考えました。
また、インドで勤務していた会社は日本本社がありますが、本社への転籍は希望しませんでした。
その理由は、業務内容、給与、キャリアアップの道筋が見えなかったこと等です。
インドにいる時に、数人の方から「一旦本社で働いて、働きながら転職活動したら?」と言われました。
本社から声をかけてもらえるのは有り難いことだと。
たしかに、離職期間があると「計画性がない」「管理能力がない」と捉えられて不利になるし、一番スムーズだと思います。
しかしながら、上述の理由と女性としての人生を考えた時に、再度転職活動をするのはスケジュール上の不都合があると考えました。
また、インドからせっかく日本に戻るので、日本の経済に貢献したいと思い、安直ですが日本企業のみを対象としました。
外資系大手であれば比較的給与が高かったり、英語を使用する業務が多く、インド経験が直結する仕事もあると思います。
しかし、上述の理由と、女性としての仕事の安定・安心感も、家族と共に生きることを考えると大事なことでした。
【4】仕事探しの方法
1. 「リクルートダイレクトスカウト」に登録し自己応募2. 「マイナビ転職」に登録し自己応募
3. エージェント「パソナグローバル」に登録
4. コンサル専門のエージェント「MyVision」に登録
5. 正社員専門のエージェント「エリートネットワーク」に登録
6. 中途採用専門エージェント「ワークポート」に登録
大前提として、インドにいる間に、仕事を辞める前に、インドでのコネクションでリファラル採用がないか聞いたりお願いするのが良いと思います。
というか社会人やってたらこれがフツーというか良い方法だと思っています。
インドにある日系企業の方々からもコネクションを利用したほうが良いよ、と言われました。
どんなお客様相手でも普段から信頼関係を築ける仕事をするというのが非常に重要になります。
(私は、入りたいくらい良い会社だなあと思っていた日系企業があったのですが、拠点が愛知県のみで、私は東京にいたかったので諦めました。そのインド支社長の方にも、御社に挑戦したいと思ったんですが~みたいな話をしました。)
ただ、私が働いていたグルガオンは自動車産業の日系企業が多い(体感7割)ので、コネクションを考えた時に、私のやりたい仕事がその業界や商材なのか?といったことを度々考えさせられました。
具体的な仕事探しの方法としては
というか社会人やってたらこれがフツーというか良い方法だと思っています。
インドにある日系企業の方々からもコネクションを利用したほうが良いよ、と言われました。
どんなお客様相手でも普段から信頼関係を築ける仕事をするというのが非常に重要になります。
(私は、入りたいくらい良い会社だなあと思っていた日系企業があったのですが、拠点が愛知県のみで、私は東京にいたかったので諦めました。そのインド支社長の方にも、御社に挑戦したいと思ったんですが~みたいな話をしました。)
ただ、私が働いていたグルガオンは自動車産業の日系企業が多い(体感7割)ので、コネクションを考えた時に、私のやりたい仕事がその業界や商材なのか?といったことを度々考えさせられました。
具体的な仕事探しの方法としては
1. 「リクルートダイレクトスカウト」に登録し自己応募
悪くなかったです。
自分で探して応募するより、基本的には届いたスカウトメールをチェックする形で利用しました。
沢山のメールが届くため見るのが大変で、興味のある内容にだけ返信し、カジュアル面談をさせてもらいました。
五大商社の募集内容に興味があり人事の方とカジュアル面談をさせていただきましたが、1年更新の契約社員だったのでまた転職活動はできないと思い応募しなかったり。
もう少し若ければ応募してましたが、インドの経験無しには有り得ないオファーだったので、(仕事が決まらない時に)挑戦するだけしてみれば良かったかなあと悔やむこともありました。
また、自己応募で落ちたものの、見送り連絡に対して返信をしたら、見送りになった背景を教えてくれた会社には今も良い印象を抱いています。
その後の応募→見送りケースの参考になりました。
ただ、利用途中でウェブサイトのデザインがスマホ用に統一され非常に使いにくくなったので、その後は全く使わなくなりました。
悪くなかったです。
自分で探して応募するより、基本的には届いたスカウトメールをチェックする形で利用しました。
沢山のメールが届くため見るのが大変で、興味のある内容にだけ返信し、カジュアル面談をさせてもらいました。
五大商社の募集内容に興味があり人事の方とカジュアル面談をさせていただきましたが、1年更新の契約社員だったのでまた転職活動はできないと思い応募しなかったり。
もう少し若ければ応募してましたが、インドの経験無しには有り得ないオファーだったので、(仕事が決まらない時に)挑戦するだけしてみれば良かったかなあと悔やむこともありました。
また、自己応募で落ちたものの、見送り連絡に対して返信をしたら、見送りになった背景を教えてくれた会社には今も良い印象を抱いています。
その後の応募→見送りケースの参考になりました。
ただ、利用途中でウェブサイトのデザインがスマホ用に統一され非常に使いにくくなったので、その後は全く使わなくなりました。
2. 「マイナビ転職」に登録し自己応募
悪くなかったです。
掲載企業数が多く、情報収集のためにも頻繁に利用しました。
スカウトメールを中心にチェックし、自分でも検索しながらここでは手当たり次第に「海外営業職」に応募しました。
書類選考に落ち続けましたが、自分の経験業務・年数・業界がマッチするのかどうかを把握でき、納得感もありました。
ここでの自己応募から1社内定をいただきました。
3. エージェント「パソナグローバル」に登録
実はエージェント経由での応募は「職業紹介事業の取り決めにより、日本国外にお住まいの方のサポートができません」。
日本に住民票がある(住まいの拠点が日本である)状態でないとお断りされます。
自己応募でも、たまに「日本帰国後に…」と断られたりしました。
悪くなかったです。
掲載企業数が多く、情報収集のためにも頻繁に利用しました。
スカウトメールを中心にチェックし、自分でも検索しながらここでは手当たり次第に「海外営業職」に応募しました。
書類選考に落ち続けましたが、自分の経験業務・年数・業界がマッチするのかどうかを把握でき、納得感もありました。
ここでの自己応募から1社内定をいただきました。
3. エージェント「パソナグローバル」に登録
実はエージェント経由での応募は「職業紹介事業の取り決めにより、日本国外にお住まいの方のサポートができません」。
日本に住民票がある(住まいの拠点が日本である)状態でないとお断りされます。
自己応募でも、たまに「日本帰国後に…」と断られたりしました。
そのため、少し苦労しながら紹介可能なエージェントを探し、パソナグローバルを見つけ登録しました。
求職者用のウェブサイトがあり、担当者提案求人とAI提案求人とが紹介されます。
システマチックになっているのは良いのですが、担当の方との接点があまり感じられず、私の仕事への情熱がどのように企業に届けられるのかが不明でした。
また、後述する他のエージェントと比べて、選考結果の連絡がとても遅かったor無かったです。
システムの利用だけではなく、もっと私から担当の方に直接メールすれば良かったのかな、というのが反省点。
他で内定が出る前に、2ヶ月ほどで利用停止しました。
システマチックになっているのは良いのですが、担当の方との接点があまり感じられず、私の仕事への情熱がどのように企業に届けられるのかが不明でした。
また、後述する他のエージェントと比べて、選考結果の連絡がとても遅かったor無かったです。
システムの利用だけではなく、もっと私から担当の方に直接メールすれば良かったのかな、というのが反省点。
他で内定が出る前に、2ヶ月ほどで利用停止しました。
4. コンサル専門のエージェント「MyVision」に登録 (おすすめ!)
コンサルティング会社専門のエージェントです。
転職活動当初、コンサルティング業界には全く興味がなかったのですが、担当の方がとても良く、「応募するのはタダですからね」と言われ気負わずに挑戦できました。
しかしながら、相当数応募して書類通過したのは2社でした。
また、転職活動最初期だったため、私の面接に対する準備不足から非常に面接で緊張しました。
今受けたらもう少し違う結果だったのかなと思うレベルでひどかったと思います。
私の経験からこれ以上応募できる会社がなくなったようなタイミングで、担当の方から今後の応募について打診がありました。
私の準備不足を痛感していたことと、海外営業職や英語を使う仕事への転職に集中したい旨お伝えして紹介終了となりました。
依頼した期間は1ヶ月半ほど。
担当の方が面接指導をしてくれたり多様な人生に肯定的で毎度励まされていました。
また、MyVisionとしてのサポート体制(面接準備シート、コンサルタントによる模擬面接、模擬面接のフィードバック)も私にとっては感動レベルでした。
コンサルティング会社専門のエージェントです。
転職活動当初、コンサルティング業界には全く興味がなかったのですが、担当の方がとても良く、「応募するのはタダですからね」と言われ気負わずに挑戦できました。
しかしながら、相当数応募して書類通過したのは2社でした。
また、転職活動最初期だったため、私の面接に対する準備不足から非常に面接で緊張しました。
今受けたらもう少し違う結果だったのかなと思うレベルでひどかったと思います。
私の経験からこれ以上応募できる会社がなくなったようなタイミングで、担当の方から今後の応募について打診がありました。
私の準備不足を痛感していたことと、海外営業職や英語を使う仕事への転職に集中したい旨お伝えして紹介終了となりました。
依頼した期間は1ヶ月半ほど。
担当の方が面接指導をしてくれたり多様な人生に肯定的で毎度励まされていました。
また、MyVisionとしてのサポート体制(面接準備シート、コンサルタントによる模擬面接、模擬面接のフィードバック)も私にとっては感動レベルでした。
5. 正社員専門のエージェント「エリートネットワーク」に登録 (おすすめ!)
正社員専門のエージェントです。
リクルートダイレクトスカウトで海外営業職を探す中でよく見る会社名ということで知りました。
思っていたほど希望の仕事が無かったり選考が進まなかったりして、エリートネットワークに登録しようかなと思っていたところスカウトメールをいただき、担当の方が人材業界一筋うん十年だったのでお願いしました。
求職者用のウェブサイト等は無く、担当の方が選んだ求人情報をメールで紹介される形でした。
紹介された仕事がドンピシャにやりたいことばかりで中にはユニークな仕事もあり、求人紹介を見るのにワクワクしました。
担当の方とのやり取りはメールと電話となり、スピーディーかつこまめに連絡を取り合っていました。
選考中の企業数が減ってくるとすぐに追加求人情報を送ってくれました。
こちらを通して1社内定をいただきました。
正社員専門のエージェントです。
リクルートダイレクトスカウトで海外営業職を探す中でよく見る会社名ということで知りました。
思っていたほど希望の仕事が無かったり選考が進まなかったりして、エリートネットワークに登録しようかなと思っていたところスカウトメールをいただき、担当の方が人材業界一筋うん十年だったのでお願いしました。
求職者用のウェブサイト等は無く、担当の方が選んだ求人情報をメールで紹介される形でした。
紹介された仕事がドンピシャにやりたいことばかりで中にはユニークな仕事もあり、求人紹介を見るのにワクワクしました。
担当の方とのやり取りはメールと電話となり、スピーディーかつこまめに連絡を取り合っていました。
選考中の企業数が減ってくるとすぐに追加求人情報を送ってくれました。
こちらを通して1社内定をいただきました。
6. 中途採用専門エージェント「ワークポート」に登録 (おすすめ!)
日本帰国後、最後に登録した人材紹介エージェントです。
ここは、日本に居住していないと紹介不可のエージェントです。
複数のエージェントと面談していたものの、後半はエリートネットワークのみ依頼していたので、やれるだけのことはやろうと思って登録しました。
こちらでは、それまで相当数の海外営業職求人を見ていた私でも初めて見る求人が多数あり驚きました。
求職者用のウェブサイトがあり、そこでのメッセージのやり取りが主でした。
面接後及び合格時に電話でやり取りする形で、人情味のある担当の方で抜群の傾聴力と要約力があり、友達になりたいくらい好きな対応でした。
日本帰国後、最後に登録した人材紹介エージェントです。
ここは、日本に居住していないと紹介不可のエージェントです。
複数のエージェントと面談していたものの、後半はエリートネットワークのみ依頼していたので、やれるだけのことはやろうと思って登録しました。
こちらでは、それまで相当数の海外営業職求人を見ていた私でも初めて見る求人が多数あり驚きました。
求職者用のウェブサイトがあり、そこでのメッセージのやり取りが主でした。
面接後及び合格時に電話でやり取りする形で、人情味のある担当の方で抜群の傾聴力と要約力があり、友達になりたいくらい好きな対応でした。
興味深かったのは、ワークポート社のオフィスに企業の人事担当者が訪問すると、求職者を紹介でき、企業がその求職者に興味を持ったら求職者に一次面接を打診することができる仕組みがあったことです。
結局最後まで利用したのはマイナビ転職、エリートネットワーク、ワークポートのサービスでした。
登録したものの利用しなかったのは、リクナビNEXT、CareerCrossなどがあります。
サービスを知るのが遅かっただけですが、求人情報収集や転職ガイドの記事等は良かったです。
記載していない他の転職エージェント3社とも面談しましたが、その会社の強みが私の求める仕事とは異なっていたことや、担当者との相性などの理由から依頼しませんでした。
たとえ1社の担当者から「異業界でその希望給与は難しい」と言われても、その他複数の会社と面談したほうが良いです。
また、日本でよく開催されている転職フェアには行かなかったのですが、経験として行っても良かったなあと今は思います。
日本に拠点を置いて家族と生活していくことが主題だったので、今後いずれ妊娠・出産・育児を私がすることになるならば、入社後すぐ駐在ありきの仕事に応募するのは気が引けました。
もう海外生活は満喫したし、駐在するような仕事は今すぐではなく、10年後20年後でも悔いはないと考えたので、今は違うのかなと思い応募していません。
結局最後まで利用したのはマイナビ転職、エリートネットワーク、ワークポートのサービスでした。
登録したものの利用しなかったのは、リクナビNEXT、CareerCrossなどがあります。
サービスを知るのが遅かっただけですが、求人情報収集や転職ガイドの記事等は良かったです。
記載していない他の転職エージェント3社とも面談しましたが、その会社の強みが私の求める仕事とは異なっていたことや、担当者との相性などの理由から依頼しませんでした。
たとえ1社の担当者から「異業界でその希望給与は難しい」と言われても、その他複数の会社と面談したほうが良いです。
また、日本でよく開催されている転職フェアには行かなかったのですが、経験として行っても良かったなあと今は思います。
【5】どんな仕事があったか
東南アジアやインド、北米エリアの駐在員案件日本に拠点を置いて家族と生活していくことが主題だったので、今後いずれ妊娠・出産・育児を私がすることになるならば、入社後すぐ駐在ありきの仕事に応募するのは気が引けました。
もう海外生活は満喫したし、駐在するような仕事は今すぐではなく、10年後20年後でも悔いはないと考えたので、今は違うのかなと思い応募していません。
海外営業職(出張あり)
業界問わず、様々な海外営業の仕事がありました。転職活動初期は、日本企業から見た私の市場価値を認識しておらず、手当たり次第に応募していましたね。
法人営業職
前職と同業界の法人営業職も当然ありましたが、それでも有名大手企業は書類選考で落ちました。
新卒で入社した会社がIT業界で、3年しかそこに勤めておらず7年のブランクがあったものの、IT業界の法人営業職も多くありました。
でも、本気で転職で業界を変えたい人は、IT業界であればIT関連の資格を取るなど事前に準備して意欲をアピールできないといけないんですよね。
書類選考通過:18社
一次面接通過:7社
二次/最終面接通過=内定:2社
前職と同業界の法人営業職も当然ありましたが、それでも有名大手企業は書類選考で落ちました。
新卒で入社した会社がIT業界で、3年しかそこに勤めておらず7年のブランクがあったものの、IT業界の法人営業職も多くありました。
でも、本気で転職で業界を変えたい人は、IT業界であればIT関連の資格を取るなど事前に準備して意欲をアピールできないといけないんですよね。
【6】応募数/通過率
応募数:167社書類選考通過:18社
一次面接通過:7社
二次/最終面接通過=内定:2社
一般的に、書類選考通過率が30~50%、一次面接通過率が30%、二次/最終面接の通過率が50%と言われているため、私の場合は非常に低いものになっています。
主な要因は、異なる業界の上場企業を中心に応募していたからだと考えています。
上場企業は中途採用の数(割合)が少なく、
①転職回数が年齢に対して比較的多い=長期就業に不安が残る
②社会人年数が長いのに経験業界が異なるため社風と合わない可能性
などがネガティブ要素となり書類選考で落ちました。
企業としては、長期キャリア形成を見据えると優先度が低く、20代(第二新卒)や同業界の候補者を優先します。
主な要因は、異なる業界の上場企業を中心に応募していたからだと考えています。
上場企業は中途採用の数(割合)が少なく、
①転職回数が年齢に対して比較的多い=長期就業に不安が残る
②社会人年数が長いのに経験業界が異なるため社風と合わない可能性
などがネガティブ要素となり書類選考で落ちました。
企業としては、長期キャリア形成を見据えると優先度が低く、20代(第二新卒)や同業界の候補者を優先します。
それを痛感しました。
これまでの私と親和性が高いだろうベンチャー企業や従業員数300人以下の企業などは、よほど強い関心が無い限り応募しませんでした。
また、カルチャーフィットで落ちることも多々ありそれはしょうがないことだと思いますが、最終面接で落ちるのはスキルや経験ではなく「意欲が見えない」ことが原因だったため、転職活動終盤はその点の改善に力を入れました。
履歴書と職務経歴書については、内容のアドバイスや修正指摘をされたことがありません。
日本の会社でお世話になった方がリクルート出身で、その方の職務経歴書を見せていただいたことがあり、それを参考に自分の職務経歴書を作成していたからだと思います。
第一希望から内定をいただいた後は、他社の選考は途中で辞退しました。
ちなみに、書類選考通過後、SPIなど適性検査の受検がありますが、この結果を理由として落ちたことはないため、中3レベルの数学ができれば問題ないと思います。
(私は高校数学の五段階評価が1~2。やばすぎ)
続き、後編はこちら↓これまでの私と親和性が高いだろうベンチャー企業や従業員数300人以下の企業などは、よほど強い関心が無い限り応募しませんでした。
また、カルチャーフィットで落ちることも多々ありそれはしょうがないことだと思いますが、最終面接で落ちるのはスキルや経験ではなく「意欲が見えない」ことが原因だったため、転職活動終盤はその点の改善に力を入れました。
履歴書と職務経歴書については、内容のアドバイスや修正指摘をされたことがありません。
日本の会社でお世話になった方がリクルート出身で、その方の職務経歴書を見せていただいたことがあり、それを参考に自分の職務経歴書を作成していたからだと思います。
第一希望から内定をいただいた後は、他社の選考は途中で辞退しました。
ちなみに、書類選考通過後、SPIなど適性検査の受検がありますが、この結果を理由として落ちたことはないため、中3レベルの数学ができれば問題ないと思います。
(私は高校数学の五段階評価が1~2。やばすぎ)