パンゴンツォへの道のり

インドのパンゴン湖に行きたい。 インドのグルガオンで働いています。

カテゴリ:映画 > インド映画


私の愛するMadhuri様、ここでは便宜上マードゥリー・ディクシートと表記します。

(Madhuri様についてはこちらから。)

好き好き言っておきながら、あまり彼女の映画を観たことはないんです。

時間のある今のうちに少しづつ観ていきたいと思いました。

それにあたって、インドのどのメディアで観れるのかというのも記録しておきたいと思います。

:Amazon Prime Video
:Netflix
:Disney+ Hotstar
:YouTube (オフィシャル公開っぽいもの?)


映画祭での上映は含まず、公開日を基準に順番に並べています。

madhuri


ー1984年

Abodh


ー1985年

Awara Baap



ー1986年

Swati


ー1987年

Hifazat

Uttar Dakshin


ー1988年

Mohre

Khatron Ke Khiladi

Dayavan

Tezaab


ー1989年

Vardi

Ram Lakhan

Prem Pratigyaa

Ilaaka

Mujrim

Tridev

Kanoon Apna Apna

Parinda

Paap Ka Ant


ー1990年

Maha-Sangram

Kishen Kanhaiya

Izzatdaar

Dil

Deewana Mujh Sa Nahin

Jeevan Ek Sanghursh

Sailaab

Jamai Raja

Thanedaar


ー1991年

Pyar Ka Devta

Khilaaf

100 Days

Pratikar

Saajan

Prahaar: The Final Attack


ー1992年

Beta

Zindagi Ek Juaa

Prem Deewane

Khel

Sangeet


ー1993年

Dharavi

Mahaanta

Sahibaan

Phool

Khal Nayak

Dil Tera Aashiq

Aasoo Bane Angaarey


ー1994年

Anjaam

Hum Aapke Hain Koun...!


ー1995年

Paappi Devataa

Raja

Yaraana


ー1996年

Rajkumar

Prem Granth


ー1997年

Koyla

Mahaanta

Mrityudand

Mohabbat

Dil to Pagal Hai


ー1998年

Gharwali Baharwali (特別出演)

Bade Miyan Chote Miyan (特別出演)

Wajood


ー1999年

Aarzoo


ー2000年

Pukar

Gaja Gamini


ー2001年

Yeh Raaste Hain Pyaar Ke

Lajja


ー2002年

Hum Tumhare Hain Sanam

Devdas


ー2007年

Aaja Nachle


ー2011年

Bollywood: The Greatest Love Story Ever Told


ー2013年

Bombay Talkies (特別出演)

Yeh Jawaani Hai Deewani (特別出演) 


ー2014年

Dedh Ishqiya

Gulaab Gang


ー2018年

Bucket List (マラーティー語)

Mowgli : Legend Of The Jungle (声の出演)


ー2019年

Total Dhamaal

15 August (プロデューサー) 

Kalank



公開日までは書いていないんですが、同じ月に公開されている映画がいくつもあって、スケジュールどうやってこなしていたんだろうと心配になりました……(笑)

YouTube公開は仕組みがわからないので、公式でなければ外していこうと思います。

観た映画は感想をブログにまとめていこうかな。

ある程度観たらランキング順にもしてみたいな!



イルファーン・カーンが逝ってしまった。

彼の訃報からあっという間に1週間以上が経った。

ロックダウンは続いていて、仕事をしたり買い出しに出たりしながら日々は過ぎていく。

彼の訃報を目にした日、彼が出演している映画を辿りながら思い出に浸ろうと思った。

彼が私たちにくれたいろんな感情を思い出しながら、彼の死後の安寧を祈ろうと思った。



何もできなかった。



彼がこの世にいないという現実をまだ受け容れられていないけれど、彼の軌跡を残しておきたいしたくさんの人に知ってほしい。

今、私は彼について書きたい。



イルファーン・カーンとは

irrfan

インドのヒンディー語映画界を中心に、ハリウッドやイギリス映画でも活躍した俳優です。

アルファベット表記にするとIrrfan Khan。カタカナ発音だとイルファーン・カーンになります。
私はイルファン表記に慣れてしまっているけれど今回はイルファーン・カーンで書き進めます。

1988年の『Salaam Bombay!』で端役ですが映画デビュー。

その後苦しい時期が続きますが、2000年代に入ってから主演を務めるようになり、評価されるようになっていきました。

日本で有名な作品は『めぐり逢わせのお弁当』だと思います。

thelunchbox

この映画では、2014年のアジア映画賞で主演男優賞を受賞しています。

また、インド映画に限らず国外の映像作品にも多く出演していました。
実はみなさんも無意識に彼をスクリーンで観ていたかもしれません。
有名どころだと『スラムドッグ$ミリオネア』、『インフェルノ』、『ジュラシック・ワールド』などです。

主演、助演含め定期的に映画やドラマへ出演していましたが、2018年3月に神経内分泌腫瘍と診断され治療に専念。
治療を終えて、2020年3月に主演最新作『Angrezi Medium』が公開されました。

しかし、先月、4月29日(水)、結腸感染症によりこの世を去りました。53歳でした。



イルファーン・カーンの遺作

4月29日、その日の仕事を終えてTwitterを開いたら、このニュースが飛び込んできました。


意味がわかりませんでした。信じられませんでした。

自身が抱えていた難病(神経内分泌腫瘍)に関してイギリスで治療をして、インドのムンバイに戻って来てから1年が過ぎていたはずでした。

その病気が悪化したのか?と思いましたが、直接の死因は結腸感染症でした。



難病の治療に専念すると公にしてからの復帰作が『Angrezi Medium』でした。

これは日本でも公開された『Hindi Medium』(ヒンディー・ミディアム)の関連作品にあたります。正式な続編ではありません。

イルファーン・カーンが大好きな私はその公開を待ち望んでいました。

irrfan1

公開日は3月13日。

インドにいる方はわかるかと思いますが、この時期、インドではすでに新型コロナウイルスへの警戒が強まっており、映画館に行くことは憚られる状況でした。

楽しみすぎて3月10日の深夜に上映日程をチェックしていたんですが、この時点では公開日の予約は全く入っていなかったんです。

普段だったら3日前でも公開日の夕方は多くの予約が入ってるんですが、多くの人が映画館に行くのを避けている状況でした。
(緑が空席多い、赤だと満席)

irrfan2

私は、周りの人を守るために映画館には観に行かない決断をしました。

公開後も行きたくて行きたくてアプリで予約状況をチェックしていたんですが、全席空席の回もあったりしました。

その後3月22日の外出禁止、それ以降の厳しいロックダウンの実施により、『Angrezi Medium』を映画館で観れた人は少なかったと思います。

興行収入は135,400,000ルピー。
前作『Hindi Medium』が3,224,000,000ルピーだったことと比べるとあまりにも差がありますね。

結果として、これが彼の遺作となってしまいました。

せめて新型コロナウイルスが無ければ、たくさんの人に観てもらえていろんな感想を聞くことができただろうに。

思えば、映画公開前のプロモーションについても、イルファーン・カーンは体調を優先して参加しないことを表明していました。

現在、『Angrezi Medium』はDisney+ Hotstarで公開されています。



もう少し気持ちが落ち着いたら観たいです。



イルファーン・カーンの演技

タイトルの「インドの中井貴一」とは私が勝手に表現しているだけで、インド映画ファンからそう呼ばれているわけではありません。悪しからず。
この表現で覚えられてしまうのも本意ではありません(汗)

中井貴一さんの、俳優の小林桂樹さんから「サラリーマンを演じられる人間がいなくなったら、アウトローも存在しない。お前には、王道を歩む俳優になってもらいたい。」と言われそれを意識したというエピソードが印象に残っていました。



イルファーン・カーンも同様に、平凡な一般人を多く演じてきました。

インド映画でイメージされるようなキレキレのダンスを踊るわけでもなし、スタイルをバキバキに仕上げるわけでもなし、ただただ淡々と、この世界にいる人たちを演じてきました。

そういった、「インド映画と言えば」でイメージされるようなダンスや容姿に言及する必要のない、純粋に芝居を楽しませてくれる俳優でした。



イルファーン・カーンのおすすめ作品

ではここで、私の独断と偏見で選ぶイルファーン・カーン出演おすすめ作品を、好きな順にご紹介したいと思います。


『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2012年公開) 

lifeofpi

大人になった主人公のパイをイルファーン・カーンが演じています。

lifeofpi

この映画自体が好きすぎて語りすぎてしまうので、気になる方は過去ブログを参照ください。
DVDの他、U-NEXT、Amazon Prime Videoでも観ることができます。





『Qarib Qarib Singlle』(2017年公開) 

qaribqaribsinglle

カリーブカリーブシングル、ほぼほぼ独身という意味です。
オンラインデートアプリで知り合ったアラフォーの男女が二人で旅行に行くお話。

チャラそうなサムい男ヨギと、少し前に夫を亡くしたジャヤが不思議とデートを重ねて関係を深めていきます。

この映画自体が良いというより、私はこのイルファーン・カーンがとてもとても好きで、日本では公開されていないかもしれないですが紹介したいし機会があれば観てほしいです。

大人の恋愛なんです。

何にもしてないのに、ただ2人が見つめ合っているだけなのにこちらが照れてしまうくらい色気漂うシーンがありました。お気に入りです。

Netflixインド版では観ることができます。



『Blackmail』(2018年公開) 

blackmail

妻の不貞の現場に遭遇した男が、妻の不倫相手を脅迫しお金を要求するところから始まるお話。
脅迫が脅迫を生むエンドレス脅迫で、半分コメディ、半分サスペンス。登場人物全員クソ。
謎が明かされ全ての伏線が回収されるような話ではありませんが、モヤモヤして考えるのも楽しい映画。

Amazon Primeインド版で観ることができます。



日本でも観ることができるイルファーン・カーンの作品

あまりにインド寄りになってしまったので日本でも観られる作品を……。

ショートフィルム『Love Sucks』

2019年の短編なんですが、これとかどうでしょう。YouTubeで4分です。





ドラマ『TOKYO TRIAL 東京裁判』

インドのパール判事を演じています。NHKオンデマンドもしくはNetflixで観ることができます。





家族の言葉

イルファーン・カーンの死の2日後、家族が彼のTwitterにメッセージをアップしました。


芸術的表現が多く、私の知識不足ゆえ英語の意味が取れない部分が多々あったんですが、意訳したので興味のある方は読んでみてください。


世界中が、彼の死を我が事のように取り扱ってくれている時に、私はどうやって家族の言葉として文章を書けるでのしょう。
この瞬間を沢山の人々が私たちと共に深く悲しんでいる中、私はどうやって孤独を感じられるのでしょう。
私はみなさんに、これは失ったのではなく得たのだと確信をもって伝えたいです。
彼が私たちに教えてくれた物事を獲得したのです。
そして今、私たちはついにそれを実行し展開していくのです。
しかし一方で、みなさんがまだ知らない、彼が教えてくれたことを補足できればと思います。

私たちにとって信じがたいことですが、イルファーンの言葉で言うと、彼がここにいてもいなくても「それは神秘的だ」ということです。
それこそが彼の愛したものであり、彼は表面的な現実を愛することはしませんでした。

私が彼に対して恨みを抱いていたただひとつのこと、それは彼が一生私を甘やかし続けたことです。

完璧を目指す彼の努力は、何事においても私が普通でいることをよしとさせませんでした。
彼が見るものすべてにリズムがありました。それが不協和音や混沌の中にあっても、です。
だから私は、たとえ私が音痴でも不器用でもそのリズムの音楽に乗って歌い踊りました。

奇しくも、私たちの人生は演技においてマスタークラスだったので、「招かれざる客」(病気)の劇的な登場が起こった時、その時までに私は不協和音の中に調和を見出すことを学んでいました。
医師の報告は完璧に仕上げた脚本のようなものだったので、私は彼がパフォーマンス(治療?)において探し求めたどんな細かいことも見落とすことはありませんでした。

私たちはこの旅路で素晴らしい人々に出会いました。
枚挙に暇がありませんが、私が言及しなければならない人たちがいます。
最初に私たちの手を握ってくれた(治療を開始してくれた)腫瘍専門医のDr.Nitesh Rohtogi(Max hospital Saket)。
Dr. Dan Krell (UK), Dr.Shidravi (UK)、暗闇の中で私の鼓動であり灯であったDr.Sevanti Limaye(Kokilaben hospital)。

この旅路がどんなに素晴らしく、美しく、苦痛で、刺激的なものだったかは説明できません。
私はこの(闘病の)2年半が間奏曲であるのだと感じています。
それは、イルファーンがオーケストラの指揮を執る間奏曲の始まりであり、中間であり、集大成でありました。
この時間は、私たち夫婦の35年間の交わりとは別に、私たちの関係は結婚ではなく連帯となりました。
私はひとつの舟の中で小さな家族を見守っていました。
船を前に漕いでいくBabilとAyaanという二人の息子たちと共に。
「そっちじゃない、ここから曲がりなさい」と彼らを導くイルファーンと共に。
でも人生は映画ではなくリテイクもないので、子どもたちが父親の指導を心に留め、母親の子守歌(Rockabye)を聴きながら、嵐の中でも安全にこの舟を進めていくことを心から願っています。

私は子どもたちに、できれば、父親から教わったことで彼らにとって大事なことをまとめられるかお願いしました。

息子Babil:不確実性のダンスに身をゆだねることを学び、この世界における自分の信条を信じなさい。

息子Ayaan:自分の心を支配し、自分の心に支配されないようにすることを学びなさい。

勝利の旅を経た彼を休ませる場所に、彼の好きなナイトジャスミン(raat ki rani tree)を植える時、涙が流れるでしょう。
時間はかかりますが、この先ずっとその花は咲き誇り香りは溢れ広がり、それは私がもはやファンではなく家族と呼ぶ全ての人の魂に届くことでしょう。



イルファーン・カーン本人も、この闘病のことを旅(journey)と表現していました。

治療のためにムンバイからデリーの病院にも来たのかもしれないし、その後ロンドンまで行って、本当に、家族一丸となって病気と闘っていたんだと思います。




これからもっと彼の演技を見られるだろうと思っていたのに。

私は、彼は完全復帰するだろうと漠然と思っていました。

私が彼を知ったのは『インフェルノ』で、それ以降注目して観るようになったので、おすすめ映画は最近の作品が多いです。

昔よりも今のほうが渋さも出てきて、普通の人でありつつも、セクシーだったり、キモかったり、荒々しかったり、怖かったり、そういう彼の演技の深みを楽しませてもらっていました。

これからもっともっと、インド映画の、ヒンディー語映画の幅広さを伝えてくれる人でもあったのに。

早すぎる。

秀でた表現者の新しい作品を今後見られなくなるという芸術の喪失感が深く、本当に本当に残念でなりません。

が、これは喪失ではないのだと。
そこにあってもなくても変わらないものがあるとイルファーンが言うのであればそうなのでしょう。

あなたの演技から、あなたの哲学から、まだまだ学んでいきたいと思います。

irrfan3

イルファーン・カーン、安らかにお眠りください。
Rest in peace, Irrfan.

raat ki rani tree



こんにちは。

恋人がたまに「君への気持ちだよ」と音楽をシェアしてくれることがあります。

まだ観たことのないインド映画の音楽だったりするので、忘れてしまわないように残しておきたいと思いました。



Annie's Song/John Denver



これはインド映画音楽ではありません(笑)
カントリーロードで有名なJohn Denverの、当時の妻に対するラブソングです。
この曲、付き合う前に送られてきたのよね。付き合う前の日の夜かな。
重いなとも感じることもなく、純粋に嬉しかったです。
このYouTubeに書いてあるコメントとかエピソードを読んで感動して泣いちゃいました。


Tu Hi Re
(映画『Bombay』劇中歌)




1995年公開のヒンディー語映画『Bombay』の一曲です。
未見なんですが、端的に言うとヒンドゥー教徒の男性とムスリマの女性のラブストーリー兼当時の社会問題を扱ったシリアスな映画。観たい。

歌詞は、君しかいない、君なしでは生きられないという内容。


Yeh Haseen Vadiyan
(映画『Roja』劇中歌)




これは1992年公開のタミル語映画『Roja』のヒンディー語吹き替え版。
大ヒットしたらしい。カシミールが舞台?
インド軍兵士と妻の愛の物語。

歌詞は、美しい谷に来て、君という愛と幸せを見つけたよ、みたいな感じです。(意訳)


Hey Shona
(映画『Ta Ra Rum Pum』劇中歌)




2007年公開のヒンディー語映画『Ta Ra Rum Pum』の一曲です。
家族の絆の物語。Saif Ali Khan好きなんですがまだ観ていない。

歌詞は、「君のことばかり、君のことが大好きなんだ」ということをずっと言っています。

私のニックネームを彼と話してShonaに決めた後に彼が送ってきた曲なのでちょっと胸キュンでした。
ShonaはSweetheartとか、Darlingとか、Loveって意味です。


Dil Ko Tumse Pyar Hua
(映画『Rehna Hai Tere Dil Mein』劇中歌)




2001年公開のヒンディー語映画。これもSaif Ali Khanが出ています。
未見なんですが、結婚予定の相手に成りすまして好きな女性とお近づきになる話……?

歌詞は、「恋に落ちたよ、初めてなんだ、愛している、僕に何ができるか教えて」となかなか強めに愛を訴えてます。



他にも何かあった気がするな……。

随時追加します。

ラブソングを送りたい相手がいたら参考にしてみてください(笑)



「おすすめのインド映画は?」と聞かれたら答えられるんだけど、「このインド映画を観て気に入ったんだけど、似てる感じで他におすすめは?」と聞かれたら答えるのが難しい。

思い出し切れずサッとは言えなかったたので、今までに観たインド映画をまとめたいなと思いました。
完全に自分用。

インド映画の定義って難しいので、ある程度関わりがあると感じられるものは「?」をつけつつも入れちゃいます。

・原題/邦題 (何で見たか) の順で書きます。
※何で観たかによって具体的にお勧めできるできないがあるから


2016年
・3 Idiots/きっと、うまくいく(DVD)
・Om Shanti Om/オーム・シャンティ・オーム 恋する輪廻(DVD)
・Ra One/ラ・ワン(DVD)
・Eega/マッキー(DVD)
・Muthu/ムトゥ 踊るマハラジャ(DVD)
・Enthiran/ロボット(DVD)
・Don 2 Don:The King Is Back/闇の帝王 DON~ベルリン強奪作戦~(DVD)
・Jab Tak Hai Jaan/命ある限り(DVD)
・Dhoom 3/チェイス!(DVD)
・PK/PK(映画館)
・English Vinglish/マダム・イン・ニューヨーク(DVD)
・Lagaan:Once Upon a Time iIn India/ラガーン(DVD)
・Sivaji:The Boss/ボス その男シヴァージ(DVD)
・Stanley Ka Dabba/スタンリーのお弁当箱(DVD)
・Bhaag Milkha Bhaag/ミルカ(DVD)
・Barfi!/バルフィ!人生に唱えば(DVD)
・Ek Tha Tiger/タイガー 伝説のスパイ(DVD)
・Maryada Ramanna/あなたがいてこそ(DVD)
・Deiva Thirumagal/神様がくれた娘(DVD)
・Student of the Year/スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1‼(DVD)
・Prem Ratan Dhan Payo/プレーム兄貴、お城へ行く(インディアン・フィルム・フィスティバル・ジャパン)


2017年
・Kal Ho Na Ho/たとえ明日が来なくても(DVD)
・Udta Punjab/フライング・パンジャーブ(Netflix)
・Dabba The Lunchbox/めぐり逢わせのお弁当(DVD)
・Kahaani/女神は二度微笑む(DVD)
・Go Goa Gone/インド・オブ・ザ・デッド(DVD)
・Chandni Chowk to China/チャンドニー・チョーク・トゥー・チャイナ(DVD)
・Tigers/汚れたミルク あるセールスマンの告発(映画館)
・DILWALE/勇者は再び巡り合う(Netflix)
The Darjeeling Limited/ダージリン急行(Amazonプライム)
・Raman Raghav 2.0/ラマン・ラーガヴ2.0~神と悪魔~(Netflix)
・Krrish 3/クリッシュ(Amazonプライム)
・Happy New Year/ハッピー・ニュー・イヤー(Netflix)
・Baahubali: The Beginning/バーフバリ 伝説誕生(映画館)
・Ferrari Ki Sawaari/フェラーリの運ぶ夢(Netflix)
・Dear Zindagi(Netflix)
・Remo/レモ(南インド映画祭)
・Talvar/有罪(Netflix)
・ルシア/Lucia(南インド映画祭)
・24/24(南インド映画祭)
・Drishyam/ビジョン(Netflix)
・PINK/ピンク(Netflix)
・Court/裁き(映画館)
・Special 26/スペシャル26(Netflix)
・Badrinath Ki Dulhania/バドリナートの花嫁(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン)
・Baafubali 2: The conclusion /バーフバリ 王の凱旋(映画館)


2018年
・Taare Zameen Par/地上の星たち(Netflix)
・The Dirty Picture/ダーティー・ピクチャー(Netflix)
・Piku/ピク(Netflix)
・Bucket List(映画館・自主上映)
・Kaaka Muttai/ピザ! -PIZZA!-(DVD)
・Baafubali 2: The conclusion /バーフバリ 王の凱旋 完全版(映画館)
・Chennai Express/チェンナイ・エクスプレス〜愛と勇気のヒーロー参上〜(U-NEXT)
?Life of Pie/ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(U-NEXT)
・Magadheera/マガディーラ 勇者転生(映画館)
・Mersal/マジック(インディアン・シネマ・ウィーク)
・Gunday/ならず者たち(インディアン・シネマ・ウィーク)
・Rab Ne Bana Di Jodi/神が結び合わせた2人(インディアン・シネマ・ウィーク)
・Veere Di Wedding/親友の結婚式(インディアン・シネマ・ウィーク)
?Kung Fu Yoga/カンフー・ヨガ(U-NEXT)
・Phillauri/フィッローリ〜永遠の詩〜(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン)
・Blackmail/ブラックメール(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン)
・Tumhari Sulu/あなたのスールー(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン)
・Sarkar(自主上映・映画館)
・Qalib Qalib Singlle(ANA機内)
・Ittefaq(ANA機内)
・Zero(インドの映画館)
・Padman/パッドマン 5億人の女性を救った男(映画館)


2019年
・Bajrangi Bhaijaan/バジュランギおじさんと、小さな迷子(映画館)
・I/マッスル 踊る稲妻(U-NEXT)


2017年後半は全くメモしてないので、思い出せたら加筆します。
2018年3月以降に観た映画は全部メモしてるので漏れてないはず。

振り返ると、まだ100本も観てないんだな~。


しばらく印パニュースのチェックが続きそう。


記事

プルワマ攻撃:映画団体はパキスタンにおけるインド映画の公開を禁止し「国家が最優先だ」と表明した


内容

カシミールで起きた自爆テロに関するインド側の対応についての続報。

All Indian Cine Workers Association (AICWA)=全インド映画労働者協会は、パキスタンの俳優及びアーティストをインド映画産業から全面禁止にするとアナウンスした。
一部の組織がパキスタンアーティストと働くことを求めても、それを禁止するだろうと。

他に、Federation of Western India Cine Employees (FWICE)=西インド映画労働者連合は、インド映画製作者はパキスタンのアーティストと仕事をしてはならず、パキスタンで上映することも禁止とアナウンスした。


感想

パキスタンでのインド映画上映禁止・インドでのパキスタン俳優&アーティストの活動禁止はこれが初めてではなくて、まあこれまでにもあることはあるんですが…。

なんでそうなるのかなー。
(産業ではなくて)国家を第一に考えるっていうからね、それは良いんだけども、パキスタン人俳優とアーティストは関係ないじゃん。
滅すべきはテロリストとテロ行為であり、彼らを生み出すあらゆる環境をひとつひとつ潰していかなければならないのに。

私の愛するMadhuri様がメイン俳優でもある『Total Dhamaal』チームはパキスタンで上映しないことを表明しているんだって。辛い。

私の人生の映画のひとつである『Dear Zindagi』というインド映画には、歌も歌えるパキスタン人俳優が出ているんですが、こういうことがあるともろに影響が出るんですよね……。

大前提はテロ許すまじ、ってことだけど、モヤる記事でした。


調べた単語

bodies→body:組織、機構、団体
comes first:~が第一、最優先
transgressor:違反者、(宗教・道徳上の)罪人
resort:(好ましくない手段に)訴える、頼る、助けを求める
trooper:騎兵、騎馬巡査、州警察官
undersign:署名する
General Secretary:総書記、事務総長、幹事長
condemn:強く非難する
brutal:冷酷な、残忍な
heartfelt:心からの
condolence(s):悔やみ、哀悼のことば
stand with:~を支持(賛成)する
confront:立ち向かう、直面する

syndicated feed:新聞や雑誌記事を通した供給?意味は分かるけど訳がわからない…
(この記事は、編集してなくて、別の記事の転載ですよ、ってこと)

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