ついに私にも魔女の一刺しが……。(ただの日記)

3月2日(土)の朝方、10時頃にぎっくりやらかしました。

ぎっくり腰は3年ほど前に経験していたんですが、その時は10時間くらい経ったら起き上がって会社に行けたんですよ。

なぜ覚えているかというと、いつも日曜日の夜に当時の業務日報をバーッと書いてたんですが、それを書こうとしたらぎっくり腰をやってしまい、日報が書けないまま、なんとか会社に出社したから……。
いつも日報を書かない私の数多くある言い訳の中でも割とガチなものだったんですが、上司怒りながら笑ってました。

で、今回は、背中。
花粉症から来る鼻水をかんでいたら、急に首の後ろと背中が痛くなり、動けなくなりました。
「痛い痛い」と叫びながら必死にベッドに横になり、動かない身体でスマホで検索。
「ぎっくり背中」なるものを知り、うつ伏せ寝が良いということでうつ伏せに。

いや、もう、動けないから……。辛かった。
立って作業しようとしても5分も経たないうちに激痛。
やっぱり立ってるだけでも筋肉を使うんだな……。

スマホも触れないしただ寝るのみ。
朝食を終えていたので食欲との戦いはなかったです。
寝ながら筋肉チェックをすると、首を動かす時に激痛が走り、頚椎と胸椎周りが特に痛いことが判明。
右の肩甲骨周りは動かそうと思えば動くけど、左は駄目でした。
ちなみに腰は問題なし。

10時間ほどしたら仰向けに寝れるようになりました。ただ体勢を変えるのがめちゃめちゃ痛い。トイレ辛い。
夜中に母親が来てくれてご飯を作ってくれました。ありがとう。

24時間ほど経ったら横向きに寝れるようになり、起き上がってゆっくり食事を摂ることもできました。
左肩甲骨まわりと脊柱まわりには痛みが残るものの、右はだいぶましに。

48時間後には、左側がちょっと痛いけど普段通りに過ごせるな、というところまで復活しました。


今はもう痛みは残っていないし、本を30冊ほど抱えてブックオフに売りに行ったりもできました。
結果としてぎっくりだっただろうというだけで、何かしら急性の病気の症状ということもあるので、できるだけ医療機関を受診することをお勧めします。

私は全く動けなかったので着替えもできないしお風呂も入れないし病院に行くという考えに至りませんでした。
まあ、無職だし、時間はいっぱいあるからゆっくりしよう、と思って……。(笑)


また何年後かにぎっくりをやらかすかもしれない自分のためのメモでした。
ピラティスも行ってたしとんでもない運動不足というわけでもなかったので、気を付けられるものではないかもしれないけど、背中のぎっくりというものがあるんだなと頭に入れていただければと思います。