こんにちは。
なぜか今日はPCに向かう時間と心の余裕があるのでブログを書こうかな。
さて、昨日、6月1日からロックダウン5.0が始まりました。サラッとロックダウンが延長されました。
ロックダウン、5.0って……。
でもこれは封じ込めゾーンでロックダウンが延長されるということで、それ以外の地域では段階的にロックダウン解除に向けた動きを進めることになりました。
それはアンロック1.0と呼ばれています。
内容としてはこんな感じです。
◆フェーズ1
・ロックダウンは封じ込めゾーン (containment zone) のみ対象とする。(Essential ServiceはOK)
・宗教施設や祈祷の場所、ホテル、レストラン、ショッピングモールは6月8日以降再開可能。
・州境の移動も(方針としては)可能だが、州の決定によりけり。
・これまで午前7時~午後7時までだった外出許可は、午前5時~午後9時に拡大。
◆フェーズ2
・学校、大学等の教育施設は、州政府との協議の上、再開について決定する。時期は7月を予定。
◆フェーズ3
・国際線旅客機の運航、メトロ、映画館、ジム、娯楽施設、バー、講堂、集会所、大規模な集会の再会。時期は、状況により決定。
オフィスや工場については、ロックダウン3.0の段階で許可されてきた部分もあり、4.0になってオフィス勤務はOKになっていました。
ですが、私の会社は今もリモートワークを継続しています。
ロックダウンを緩めているところですが、実は、インド全土で感染者数が右肩上がりです。
今朝時点では新規感染者数がインド全土で8,171名でした。
つい先週まで5,000とか6,000だったのにな……。
こうなってくると、日本に一時帰国したい気持ちが増してきます。
ロックダウンの間は良かったんです。
人の移動もないし、感染者数も少ないし。
でも、人の移動が増えて、感染者数も増加してきて、感染リスクは高まるばかり。
それに、外国人なんてどう扱われるんだか?
現時点で在留の日本人が感染したという話はありませんが、日本人村と揶揄されるこの地で感染しようものなら、あっという間に情報が広がって……!恐ろしや!(笑)
まあそれは冗談としても、例えばここで感染したとしたら、私って本当に一人なんだなあと思ったんです。
もし万が一新型コロナウイルスだったとしたら、入院は状況に寄りけりですが、人との接触は最低限になるし、一人暮らしだし助けてくれる人いないんだな……と思いました。
そう考えると、政府が出している臨時便でこの時期に帰国していく人の気持ちがよーーーーくわかります。
3月や4月に帰国した人たち大正解だなって思いました。
こんなにロックダウンが続くなんて思っていなかったし、こんなに新規感染者数が増えていくとは思っていなかった……。
先週はメンタルが落ち込んでて日本に帰国する考えが頭を過ぎったけれど、このメンタルで帰ったらもうインドに戻って来れない気がして、頭からその意識を振り払いました。
もし日本に帰国することがあるとしたら、今後のキャリアとかそういうものを思い描くポジティブな思考で検討したいものです。
私の好きなニーチェの『ツァラトゥストラ』にこんな言葉があります。
「何からの自由?」そんなことには、ツァラトゥストラはなんの関心もない。
君の目がわたしに明らかに告げねばならぬことは、「何を目指しての自由か」ということだ。
私の座右の銘になっていますが、この気持ちを思い出して踏ん張りました。
なんやかんやで今週はそのどん底メンタルから抜け出したように感じています。
で、今ハマっているのが『鬼滅の刃』なんです!
アニメがNetflixで公開されているのは知っていて、人気があるのも知っていたんですがまだ見ていませんでした。
特別なきっかけがあったわけではないんですが、しばらく外に出にくいし見てみるかーと思って見始めたら、まあ面白い!
ここまでダークな話だとは思っていませんでしたが、そんなストーリーの中にもコメディ要素が散りばめられていたり、絵の表現が巧みだったりと、全方位に人気なのがわかり、楽しんでみています。
あまりに集中した結果3日で第1期全部見てしまいました。
アニメを見終わったので漫画を読んでいるんですが、漫画だと少し物足りなく感じるほどアニメが秀逸だったと思わされています。
でも私は漫画派なので引き続き楽しみに『鬼滅の刃』読んでいきたいです。
アニメの続きが見られる日も楽しみにしています。
そんな感じの最近でした。
では明日も頑張りましょ~。