パンゴンツォへの道のり

インドのパンゴン湖に行きたい。 インドのグルガオンで働いています。

タグ:サリー


こんばんは。

時間はたっぷりあるのに書くエネルギー(正確に言うと書き始めるエネルギー)が湧き出ず、長いこと書いていませんでした。

このブログはLivedoor BLOGを利用していて、LINEで受け取れる更新通知を登録してくれている方がいるのも知っているのですが(登録人数が管理画面で見れるので)、その機能が無くなってアプリに移行するみたいです。

うーん。
私自身がスマホにインストールするアプリを増やしたくないので、ライブドアアプリをインストールしてと言われても悩むなあという感じです。

ちなみに、インドではこのアプリはダウンロードできないので、悩んでも意味ないのですが……(笑)

ブログは不定期更新なので、XもしくはInstagramでブログアップしましたってポストするとか?
でも本の感想とか日常とか中身のないブログは恥ずかしくてわざわざポストしたくない……(笑)



現在、世界一周中の日本の友人がインドに滞在していて、我が家にも寄ってくれています。
在住者じゃない人の視点は勉強になるなあと思うばかりです。
上から目線にならないように気を付けないと、とも感じます。

それで、私もインドに対する新鮮な気持ち、もしくはポジティブな気持ちを残しておきたいなあと思ったので、私が持っているサリーを紹介させてください。

saree

これは、夫が南インドに出張に行った際にお土産として買ってきてくれたカンチプラムシルクサリー(Kanchipuram Silk Saree)です。
美しくて見る度に惚れ惚れしてしまいます。
格式としては高めというか、結婚式参加やちゃんとしたパーティー向け、ハレの日向けですね。

インドで購入するサリーは、基本的には一枚布の状態です。
身体に巻く布の部分と、ブラウスと呼ばれるトップスが繋がった状態で生地が出来上がっています。
それをテイラーに持って行って、採寸して縫製してもらいます。

saree2

ブラウスの部分は緑の生地になるのですが、おそらくたて糸とよこ糸が赤と緑で製織されていて光の当たり方で色味が変わります。
もう本当に憧れてたザ★シルクサリーです。
赤と緑は色相環でいう補色の関係にあるのですが、サリーとブラウスの組み合わせ、あるいはサリー一式とアクセサリーの組み合わせに赤と緑が採用されることがインドでは非常に多いです。



実は1月に日本在住の友人の結婚式があり、それに参加する際にサリーを着てほしいと言われています。

「日本で行われる日本人同士の結婚式で、新婦友人がサリーを着て参列するなんて、あなたのご家族に申し訳ないし何より新郎親族に『新婦はなんて人を友人に持っているんだろう…』と思われあなたの名誉を毀損したくないのだけど」と友人には直接言いましたが、友人はポジティブな気持ちのようです。
なので、その時はこのサリーを着ようと思っています。
一応、過去に着た日本の結婚式参列用ドレスを実家で保管してもらっているので、一般常識に照らし合わせて決めようかなと。

いや~でも本当にどうなんですかね。
結婚式の受付を担当するんですよ。受付にサリー着てる新婦友人いたらどうかな?
新郎もウェルカムらしいんですけどね。

私はインド人の夫がいてインド在住なので、それを知っていればまだ理解される部分もあるかと思うんですが。
最近は、インドの文化に携わっている方などが日本の結婚式でもサリーで参列したポストを目にしたりして、インドはインドでサリーやアクセサリーの格があるし、日本は日本で当然マナーがあるわけで、どうなのかな?と思ったりします。
そんなに他人の目は気にしない人がそうするのかもしれないし、私も私のイベントであれば気にしませんが、今回は友人のお披露目の場なんですよ。
控えめな着付けにするとしても、イレギュラーみたいな、異分子みたいなので目立ちたくないんですよね。
でも友人が私がサリーを着るのを楽しみにしてくれている、ということも忘れないでおきたいなと思います。



最近ハマっている曲。 THE D Sorakiくんのダンス動画からハマりました。




こんにちは。

1ヶ月だけでも毎日更新してみようかな~と思っていましたが、ネタ探しが逆にストレスになるくらいならやらなくてもいいな~と思い直しました。

もう、30日分の下書きが溜まったら実験的にやってみたいなという感じです。そんな日は来るのだろうか。



さて、前回のブログで書いたゴア旅行の際に着たサリーをクリーニングに出しました。

だいたい、インドはどこにでもローカルマーケットが徒歩圏内もしくはオートリキシャ移動圏内にあって、その中に複数、同業種の店舗があります。
ドライクリーニングのお店も同じで、マーケット内にいくつもありますが、私は毎回同じところに出してます。

drycleaning1

店舗内はこんな感じ。

drycleaning2

日本でも思っていましたが、番号が付いているとはいえ、どうやって管理しているんだろう。
このお店は、家での受け取りと配送もしてくれます。
私はヒンディー語での電話は困難なので、自分で出しに行き受け取りも店舗でしています(笑)

街中で見るような、仕事着として普段から着られているサリーやブラウスなどは、おそらく綿やナイロンでできていて、手洗い洗濯ができるんだと思われます。
私が着たサリーはドライクリーニング推奨なので、クリーニング屋に出しました。

ちなみに、サリーを着る際に合わせて着ているトップス、こちらでは「ブラウス」で通じます。
インターネット上ではよく「チョリ」と紹介されていたりもするんですが、チョリという単語を使われたことはなく、クリーニング屋でもテイラーでもブラウスと言われます。
(これは私が外国人だからというわけではなさそう。)

日本語の「ブラウス」だと、違うものがイメージされますよね。

ローカルのクリーニング屋だと、ドライクリーニングはブラウス1着100ルピー(約165円)、サリー1着300ルピー(約496円)でした。
チェーンのクリーニング屋も少しずつ増えてきているので、そちらだと少し高くなるかもしれません。

仕上がりに不満があったことはなく、綺麗にしてくれます。
特にインド服やサリーなどは慣れているでしょうから、あまり気にしたことがありません。

それよりも、洋服…!
高い服はなかなかに不安なことになりそうで、オーダーシャツやスーツに手を出せないでいます。

でも試してみないと、何も言えないですからね。
いつか洋服もローカルのクリーニング屋さんに出してみたいと思います。

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