パンゴンツォへの道のり

インドのパンゴン湖に行きたい。 インドのグルガオンで働いています。

タグ:リシケシュ


さて、リシュケシュでラフティング【1/2】の続きです。

ラフティングの後は、少し休憩してから、The Patioというダイニングレストランへ行きました。

ここ、Aloha on The Gangesというお高めのホテルの中にあります。

本来は宿泊者しか利用できないようですが、夫の交渉により入れました。
こういう、とりあえず言ってみるというインド人の姿勢、すごいですよね。
と言いつつ、「こういうところ私の父親に似てるなあ……。」と思いながら見ていました(笑)

残念ながら食事の写真はありませんが、とても美味しく、ギター生演奏なども楽しむことができました。


ちなみに、宿泊したのは前回と同じ、Blue Jay Hostel Rishikeshです。
さすがに夫婦なのでデラックスダブルルームという個室を選びました。

リシュケシュって、山だからインフラ面での負担が大きいという事情があるかとは思うんですが、''ちょうど良い''ホテルが少ないんですよね。

安くてそれなりのホステルか、だいぶ高いホテル、という風に分かれていて、その間がない。
それに、このクオリティにこの金額払うの?と思うようなこともしばしばあります。
まあ、山岳部なのでその点は観光客が許容しなければならないのはわかっていますが……。

Blue Jay Hostelは良いですよ。良いですが、他の観光地を知っていると割高な気もしてしまいます。



そして次の日、飛び込みでヨガセンターに行きました。

前回のリシュケシュ旅で私が行った場所を再訪。
その時間はヨギのオンラインレッスンが入っていたので、2時間後にお願いしました。柔軟に対応してくれます。

こんな感じで、リシュケシュのあちこちに飛び込みレッスン(DROP-IN CLASS)の案内があるので、予約をし忘れてもなんとかなります!

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ヨガまでの間に、カフェで朝ご飯を食べました。
前回と同じ場所。

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新しい場所に挑戦できないビビりというのもありましたが、この景色を夫に見せたいなと思って。

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さて、朝食後、ヨガを終え、またしても前回と同じ、ビートルズアシュラムに向かいました。

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「僕の知らないインドを君は教えてくれるね」と夫に言われました。てへぺろ

そういえば、リシュケシュでは青いオートリキシャが走っていました。

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私たちは、滞在中の2日間、ホテルでスクーターを借りたので、スイスイ移動できました。
リシュケシュは道路が限られており広くもないので、常にどこかで渋滞が起こっています。
車で移動する場合には余裕をもってスケジュールを組んだほうが良いでしょう。


遅めのランチは、有名インドレストランの「Chotiwala」へ。
この時期、ターリーにハマっていたので迷わず注文しました。

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これでリシュケシュ滞在は終わり、グルガオンへの帰路につきました。


なんと、そこでちょっとうれしい出来事が。

帰り道は、行きの時に利用した道とは別の道で、国立公園に近い場所でした。

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道の先で車が止まって混雑しているなあ、というエリアがあったんです。

そこで何が起こっていたかというと

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なんとゾウがいました!!!
ゾウは少し歩いて、森のほうに戻っていきましたが、飼われていないゾウを見たのは初めてでした。感動しますね。


それから、帰り道のサトウキビ畑の前で、人生初の路上サトウキビジュースを体験しました!

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思ってた通りの感じでしたが、ショウガなどを入れてくれたので美味しくいただくことができました。

(加熱してないし、最後にいつ器具を洗ったかもわからないので、外で生ものは摂らないようにしている。危機管理!)

今回のリシュケシュ旅は以上です。

次の旅を乞うご期待!


最近、読書記録しか残していないので、3月、4月で行ってきた旅行のことを少しずつまとめていこうと思います。



3月の26日と27日の土日で、リシュケシュに行ってきました。

2019年に行って詳しく書いたものはこちら↓




今回はササッとまとめたい(笑)
人生2回目のリシュケシュということで、目的はラフティング!

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リシュケシュはガンジス川の上流に位置していて、春には雪解け水が流れてきます。
人が泳げる程度の適度な水量で、3月頃からラフティングなどが楽しめるのです。

リシュケシュエリアに入ると、街や道のあちこちに、ラフティングツアー会社があります。
私たちは予約をしていなかったので、飛び込みでラフティングをお願いしました。

あまり上流に行き過ぎると業者がいないので、街の中心部で探すのが良いでしょう。

実は私、ラフティングが大好きでして、日本にいた時に群馬県のみなかみにちょくちょく行っていました。ラフティングサークルに入りたいと考えていたくらい。

日本でラフティングをする際は、ラフティングツアー会社の建物に更衣室やシャワーなどがあり、ウェットスーツやシューズなども貸し出されてそこで着替えることができるのがほとんどだと思います。

しかし!

リシュケシュではそれはメジャーな方法ではなく、濡れても良い服やサンダルは自分で持って行かなければなりませんでした。(着て行かなければならない。)

身に着けるもので貸し出してもらえるのは、ライフジャケットとヘルメットのみです。

これは、リシュケシュでは当たり前のようで、夫に「ここは日本じゃないんだよ!」と言われたので濡れても良い服を直前に買いに行ったりしました(笑)

そして、集合時間に指定場所に集まり、ボートが乗った車にぎゅうぎゅう詰めになりながら上流まで行きます。

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ボートや設備はこんな感じ。

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私たちが依頼した会社はガイドさんが1人でしたが、前と後ろに1人ずつ(計2人)ついている会社もありました。

スマホや財布などは、ガイドさんがまとめて防水袋に入れてボートにつないでくれます。

さて、肝心のラフティングですが、

最高でした!!!

コースが12kmと36kmの2パターンあるようで、私たちは短い12kmのコースを選択。
それでも十分に楽しめました。
川幅が広いので穏やかな箇所もありますが、5~6回ほど急流を皆で漕いでいくところもありました。
ラフティング、やっぱり楽しいですね!

水は非常に冷たかったですが、プールでの水泳にハマっていて慣れていた頃だったので、それほど苦ではありませんでした。
最後のほうは、皆で川に入ってただただ流されていました。

日本との違いとして面白かったのが、途中、休憩場所があるのですが、なんとそこに出店がずらっと並んでたのです(笑)

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ここで水やチャイやお菓子が売られていたり、マギーというインスタントラーメンを作ってくれたりします。

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お財布はここで役に立つんですね。

出店の人たちの商魂たくましい……と思ってしまいました。

日本では経験したことがないというか、日本の場合、貴重品をロッカーに入れておくはずなので、支払いをすることができないと思うんですよね。
ラフティングの距離も、ご飯を食べたいと思うほど長くはないですし。
だから川辺にお店が並ぶ意味が無いんですよね。

でもリシュケシュは違うんです!ビジネスチャンス!ラフティング会社も、お互いに持ちつ持たれつ!

私は、早くラフティングしたかったので何も買わず休憩が終わるのを待ちました(笑)

ちなみに、終わった後は、集合した場所まで車で送られてびしょびしょのまま解散となりました。



リシュケシュでラフティング【2/2】へ続く






リシュケシュ旅行に行ってきた【3】の続きです。



ガンジス川沿いの散策を楽しみながら、 目的地The Beatles Ashramに向かいました。

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The Beatles Ashramというのは俗称で、正確にはMaharishi Mahesh Yogi Ashramという場所。

約50年前、The Beatlesが彼女や取り巻きを引き連れて精神修行にやってきたことで有名なヨガ修行の場所だった。

この修行からイギリスに帰国して発表したのが『The Beatles』通称ホワイト・アルバム。

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『地球の歩き方』を読んでこの場所を知り、洋楽好きとしてはたまらなく気になってしまい、ここに来る一番の目的になった。

今でこそ街ができているけど、当時のリシュケシュってどんな感じだったんだろう。

やっぱりもっと何もなかったのかな。

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だんだん人がいなくなっていくからこの道で合っているのか不安になりながらもGoogleマップに従う。

看板とか何もないの。何かあってもヒンディー語だし読めないし。


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雰囲気出てきたな~と思っていたら到着。入口の写真は撮り忘れてしまった。



外国人観光客は入場料600ルピー。

私はPANカードという納税カードを持っていたので、それを見せたらインド人料金の150ルピーになった。
言ってみるもんだ。



入ってからすぐに上り坂。もうここから雰囲気出てる。

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ベンチで休憩必至です。



上り切ってからは雰囲気に飲み込まれたなあ。

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建物がかなり古くなっていて廃墟状態なんだけど、あらゆる壁にファンアートが描かれていて見応えがあった。

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こんなインスタ映えスポットに一人で来るもんじゃない(笑)

まあ近くにいる人に撮ってもらえば良いのかもしれないけど、インド人みたいにポーズ撮るの上手いわけではないし……。

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これは瞑想する場所で、上のドーム部分に中から階段で上がれるようになっている。
下の部分は何のスペースなんだろう。なんで2階建てにしたんだろう。

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サンスクリット語?ヒンディー語?
ドーム部分に文字がかたどられているのがなんかいいなと思って。

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上から見えるリシュケシュとガンジス川の景色もまた良いものでした。

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ビートルズのみんなも見たのかなと思いを馳せた。



あ、そうそう、ジョン・レノンが好んで使っていたという9番の瞑想ポイントにも行ったよ。

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階段がちょっとボロボロすぎてさすがに上には行かなかったけど、ドーム内の壁一面のアートが外からも見えた。

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ほんとに9という数字が好きだったのか?
施設の入口が近いからここを選んだのでは?
と敷地内を歩き疲れて邪推してしまったのは私だけだろうか。



当時のビートルズの写真がずらっと飾られていたりもしました。

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あとおまけ。漢字に見える入口のドア。木田。本田でもいいかもしれない。

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The Beatles Ashramとっても良かったので、おすすめ!

インドに来たビートルズファンは一回行って損はしないと思う。

そして廃墟好きにはたまらないでしょう、ここは。



目的は果たしたのであとは帰るだけ。

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川岸まで行ってガンジス川の水も触ってみた。まだまだ入れる温度。

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結構潮のにおいがして不思議だったんだよね。塩分含んでるのかな?



来るときに渡った橋とは別のRam Jhulaという橋。こっちはバイクでも通れる。
揺れて怖いのでやめてほしい。

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それから、30分以上歩いて歩いて歩き続けて、辿り着いたTriveni Ghatという沐浴の場所。

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歩き疲れてるし暑いしで、乗り合いのオートリキシャーは10ルピーだから乗れば良かった。のに、前日にぼったくられたのを引きずって意地になって歩いてしまった。

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グルガオンではあんまり見かけないけど、子犬がいっぱいいたなあ。

昨日か何かお祭りをやっていたのかここ一帯が凄く散らかってたわ……。

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見るとこ見たしあとはもう帰るだけ、と思って休憩できるようなカフェを探しながら街中を歩きまわったんだけど……。

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まあああ、ないよね。カフェが。ない。

ガンジス川の橋と橋の間の観光エリアはいっぱいおしゃれカフェがあったのに、駅周りの街中に行くと本当にそういう休めるところがない。

いや、ローカルな屋台とちょっと椅子かもしれないものが置いてある、みたいなところはあるんだけど。違うんだ。



そして1時間くらい歩き続けてやっと見つけた大丈夫そうなおしゃれカフェがこちら。

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WAFFLE STATIONって書いてあって、洋食だ!椅子がある!と思って飛び込んだ。

ガソリンスタンドの一角にあるお店。

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バニラシェイクとピザポテトを頼んだよ。美味しかった。

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あと、歩き回ってた時に見つけたアンベードカル氏の像。

アンベードカルのしたことについてはまだあんまり詳しくないんだけど、インド映画だと、どういうエリアを表すのかっていうモチーフとしてたまにアンベードカル像が出てくる。

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それから、ローカル映画館を見つけた!めっちゃ行きたい!

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1スクリーンで、一番安い席で40ルピー(約61円)、高いプラチナムシートで180ルピー(約276円)。

グルガオンのショッピングモールにある映画館の相場と比べたら3分の1くらいかな。

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開始時間が近づいてきていたので、人がわらわら集まり始めていた。

午後暇だったからここまで辿り着けてたら良かったなあ。
でも次回来た時の楽しみにしとく!楽しみすぎる!



もうあとはバスに乗るだけ。ここがバスターミナル、ISBT Rishikeshです。
トイレは5ルピー払いましょう。

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バスの座席が最初から倒れてると、気を遣わなくて良いよね。座るのも一苦労だけど。

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帰りのバスも行きと同じく501ルピー(約767円)。



そこから17時に出発してデリーには23時に着く予定だったのに、結局着いたのは夜中の2時。

その間トイレ休憩は19時の1回だけ。膀胱との戦いだった。



そしてこの日の歩数は29,398歩!ディズニーランド並み。

体温調節のしにくい長袖ニットで来てしまい汗が乾かず歩き疲れたけど、総じて楽しかった。
ほんとリラックスできた。

次また来るときは、感動を共有できる誰かと一緒に来れたらいいな。

ほんとおすすめ!大好きリシュケシュ!




リシュケシュ旅行に行ってきた【2】の続きです。



瞑想から宿に戻る時間でもまだ7時45分。

街が目覚め始める雰囲気が好きでいっぱい写真を撮ってしまった。

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あちらこちらの壁に絵が描かれている。

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かわいいね。



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宿でチェックアウトしてから歩いてガンジス川にChill outへ。

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どう?

これこそ私が求めていた景色。


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早くも、リシュケシュで迎える初めての朝に、ここに来て正解だったと思った。


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砂浜はキラキラしていた。なんの成分だろう。

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さあ、橋を渡るぞ。

これはLaxman Jhulaという橋。

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こんな吊り橋だと思ってなかったんだよね。コンクリートでできた橋だと思ってた。


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自撮りするインド人たちを早歩きで追い抜きながら撮った景色。


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景色は良い。景色は。でも怖い。



秒で橋を渡ったら待ち構えるシヴァ神。
マハーバーラタのガンガーダラと関係ある?

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Googleマップで検索しながら落ち着ける場所を探して歩き続けた。

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ここを歩いたのは9時半頃だったけど、それでもまだ開いてないお店がちらほら。



そんなこんなでGoogleマップでの評価の高さだけを基準にして決めたカフェで朝食。

大正解でしょ。

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結構風が強かったから、耳が過敏で強風恐怖症の私はちょっと緊張。

でも待ち望んでいた山と川の景色に身を委ねたらいつの間にか平気になっていた。

ちなみに料理の味は微妙だったけどハーブティーは美味しかった。

朝で空いてたのもあって、1時間くらいいたかなあ。

最高の時間の過ごし方。



それからガンジス川沿いをお散歩。

ガンジス川沿いにアシュラム(ヨガ修行のための宿泊所?)がたくさんあるのか、サドゥー(修行僧)の方々も歩いてた。

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牛も水分補給。

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リシュケシュの牛たちは、グルガオンで見る牛よりも二回りくらいサイズが小さいような気がした。種類が違うのかな?



道が整備されていて、ベンチや東屋が至る所にあった。
ガンジス川を見てChill outしなさいって言われてるようだった。

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もちろん川まで行ける。沐浴してる人もたくさんいたなあ。

沐浴も、リシュケシュのガンジス川なら大丈夫そう……。

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今回の旅で私の一番好きな写真。

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お目当ての場所まで全然辿り着けない……。(笑)



リシュケシュ旅行に行ってきた【4・完】につづく。




リシュケシュ旅行に行ってきた【1】の続きです。

バスターミナルから宿まで、オートリキシャーに乗って行った。

なんと今回、人生で初めて「1人で」「海外の」ホステルに宿泊を決めた。

(母親と一緒に日本で泊まったことはあるんだけどね。)

恋人と一緒に行くわけでもないし、一泊だし、贅沢する必要はないな、と思って残り1ベッドのみだった綺麗そうで安いホステルをBooking.comにて予約。

(参考までに、Blue Jay Hostel Rishikeshというところで1泊832ルピー=約1,274円。)

バスに乗っている間に、ホステルから予約確認の電話が来ていて、20時半頃にチェックインするよ~ということを伝えて。
(インドはバスでも電車でも映画館でもトイレでもどこでも電話に出る。)

バス遅延もありオンタイムでホテルに到着。
名前を言って、台帳記入して、パスポートを渡してチェックイン。

受付の男の子たちがイケメンだったので胸きゅん。

ホステルならではの(?)人懐っこさも相まって可愛かった……(笑)



朝急いで予約したのであまり写真を見てなかったけど、建物もお部屋もベッドもバスルームも綺麗だった!!

朝撮った写真。外観。

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共有スペース。

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暗い……(笑)



私は、寝てる間に虫的なものに噛まれやすいようで、いろんな人が来るホステルやホテルでベッドを共有する行為はとてもドキドキだったんだけど、心配無用だった!

私の部屋は6ベッド男女同室でしたが、嫌なことはなく、挨拶とちょっとした自己紹介をしてあとは個人の時間って感じだった。

ただ、日本から来た方が2名私と同じ部屋にいて、日本人とわかってからは会話が弾む弾む。

色々話す中で、次の日の朝イチの瞑想に一緒に行かせてもらうことに!

さすがヨガの聖地リシュケシュ!
飛び込みでも瞑想やヨガに参加できるクラスがあちこちにあるんだよね。

チェックイン時間は人それぞれでまだ来てない人もいたけど、朝を楽しみに、23時には消灯。



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さて、朝です。

リシュケシュで朝日を見たくて、日の出前に建物の屋上に上がってみました。

朝方は半袖シャツではかなり冷えてしまい、ダウンジャケットを部屋に取りに戻るほどの寒さだった。



っていうか同室の方で物凄いいびきのインド人がいて、皆さんあまり眠れなかったのでは……(笑)

こういうこともあるのがホステルなんだなと学びになった。今後は耳栓とアイマスクがいるかな?



ホテルが集まるエリアだから、表も裏も建物がびっしり。

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山に囲まれてる風景はまさに私が求めていた環境で、朝から嬉しさが止まらなかった。



そんなこんなで6時30分を過ぎた頃に宿を出発して、歩いてヨガスクールまで。

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朝方は飼われているヤギやロバをたくさん見かけたなあ。
私の住むグルガオンとの違いに目が行ってしまう。



そしてヨガスクールに到着。

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門に「OKAERI JAPAN」と書かれているのは、同じ建物の1階に「カフェおかえり」という日本食提供のカフェがあるから。
朝は閉まっていたから行かなかったけど、またリシュケシュに来た時に行こうかな。



ヨガスクールはこの2階でした。

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Drop Inという飛び込み参加は朝8時からのヨガだけ受け付けているらしかったけど、6時45分開始の瞑想に私も参加させてくれました。

旅行者は、まずDrop Inで参加して、次の日以降の予約をするという仕組みのよう。

肝心の瞑想はと言うと、最初に先生が瞑想についての説明をしてくれて、その後実践に。

瞑想でイメージされるような「無の境地」を目指すものではなく「自分の思考を自分でコントロールする」ことが目的だった。

なんだかんだ瞑想をするのは初めてで、本場の瞑想に脳がやられてしまい頭がグワングワンする瞬間があって。

先生がOmを唱えるフェーズがあるんだけど、それと波長が合ってか合わずか気持ち悪くなっちゃった。

アーユルヴェーダのシロダーラを体験した時にも頭がグワングワン揺れるような感覚になったことがあるので、同じ感じかなあと。トリップしやすい。

雑念は消えず、自分の思考をコントロールすることもできずじまいだったけど、つくづくピラティスはヨガから派生したものだなあと。

ピラティスをもっと知るためにヨガをちゃんとやるのも良いかな、なんて思ったり。



瞑想終了後は、先生がハーブティーを作ってくれました。

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このお花とお水と摘んできたハーブを火にかけて沸かして出来上がり。

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素敵な香りとほど良い甘さでリラックスできた。

先生はヨガのライフスタイルも知ってほしいんだ、と言ってティータイムをシェアしてくれた。

ハーブティーをいただいてから、その後のヨガには参加せずホステルに戻りました。

私がリシュケシュに来た目的を果たすために……!



帰りに出てきてくれたヨガスクールにいる子猫ちゃん。とっても警戒された。

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リシュケシュ旅行に行ってきた【3】につづく。



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