私が小さい頃は、携帯電話は同じ年の人達がみんな持つほどには普及していなかったので、昔から文通を頻繁にしていて、今もお手紙を書くことが好きで度々書いています。

仕事柄、お客様に書くこともありますが、遠方に住む祖父母やお世話になった方に書くことが多く、届いた先の方々に季節などを感じて少しでもほっこりしてもらえたら、と思うと便箋・封筒選びは楽しいものですよね。

でも、便箋・封筒を購入しようとする時に、中身がわからないものって多いんです。

「いや、この便箋の表紙のピンク色がめちゃめちゃ濃いけど、便箋自体がこんなに色が濃かったらちょっとイメージと違う……!中を見たい!でも封がしてあって見本が無い!」

ということはよくあります。

デザインだけではなく、色味や書く幅、縦書きか横書きかなども気になるところですよね。

意外と、ネットで検索しても出てこなかったりするので、買うのを諦めたりすることもあります。

ということで、私が使っておすすめだった便箋・封筒を少しずつご紹介できればと思います。

まさに今日書いていて、書くほうも楽しくなれたのがこちら、ホールマーク社の「古染箋 こそめせん 冬の日Ⅱ」です。


封筒1-表・裏
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封筒2-表・裏
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便箋1-表・裏
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便箋2-表・裏
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和紙の感じが伝わるでしょうか。
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ちなみに横書きも縦書きもできるデザインで、表裏に縦罫と横罫がプリントされた罫線台紙も入っていました。便箋が厚めですが、この罫線も濃いのでとても書きやすくて良かったです。
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封筒が縦長なので縦書きの印象が強いですが、実際に横書きで書いても違和感は無かったですね。

1は薄水色、2はわかりにくいですがベージュのような色です。

書かずに見ているだけでもうっとりするのですが、文章を書いた後の便箋こそキリっと締まっていてすべての収まりが良く、早く相手に届いてほしい、見てほしいと思うような便箋です。
ちょうど雪が降った時だったので、季節もぴったりだと思い、このタイミングの良さにも少しの感動を覚えました。


封筒1・2が2枚ずつ計4枚、便箋1・2が6枚ずつ計12枚入っていました。

封筒が350円(税別)、便箋が500円(税別)です。

ホールマーク社のホームページには本商品は掲載されていませんでした。
Loftサイトには掲載されているものの、肝心のネットストアにはありませんでした。
Amazonでは在庫切れの状態になっています。
楽天は、シリーズの商品は掲載されていましたが、本商品はありませんでした。
(2018年1月24日現在)

私が購入したのは伊東屋の店舗ですので、興味のある方は店舗で探してみてください。

では、良いレターライフを。